新鮮さと、味、質にこだわった美味しいホルモンを皆様の食卓へ!! 大阪コリアタウンにある Meat cook SAKURAMOTO

ホルモン料理は焼肉やモツ鍋だけではありません。
しかし、一般的にはそのことがあまり周知されていません。
ホルモンは栄養豊富で食べ方によっては、とてもヘルシーになったり、ガッツリ系になったり、変幻自在の食材です。
その食べ方が、焼肉やモツ鍋ぐらいしか知られていないのは、とても残念な事だと常々思っておりました。

そこで今回、ホームページを立ち上げるにあたり、もっと皆様にホルモンの食べ方を知って頂き、身近な食材として毎日の食卓に取り入れて頂けるように、世界各国のホルモン料理やオリジナル料理をわかり易く、出来るだけ手間のかからない方法で作って頂けるようにレシピを公開してまいりますので、お役立ていただければと思います。

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揚げレバーとキャベツの香味和え

カテゴリ : レバー(肝)
まだまだ残暑が厳しいですね。
こんな時は、キーンと冷えたビールや冷酒とともに、ちょっとピリ辛で、ほんのりスパイスの香り漂う甘酢のさっぱりした和え物で一杯なんていうのは、仕事を終えた後の贅沢な時間ですよね。
こんな時間を過ごせたら、夏の疲れも癒されることでしょう。
揚げレバーとキャベツの香味和え

*材料*
牛レバー 200g 貝割れ 1パック キャベツ 2枚
青しそ 5枚 細ねぎ 3本 牛乳 適宜
(合わせ酢)
醤油 大さじ1 大さじ1と1/2 砂糖 小さじ2
ごま油 大さじ2 おろし生姜 小さじ1 一味唐辛子 少々
五香粉 少々        
(下味用)
少々 胡椒 少々 小さじ1

*作り方*
レバーは一口大に切って牛乳に10分浸けて血抜きをする。

ペーパータオルで水気を取り、塩・胡椒・酒で下味を付け、小麦粉をまぶす。

貝割れは根を取って洗い、キャベツは5㎜巾の細切り、青ねぎは小口切り、青しそは3㎜巾の細切りにしておく。

大き目のボールに合わせ酢の調味料を全て入れ、混ぜ合わせておく。

②を180℃の油で揚げ、熱いうちに④に加えて味を馴染ませておく。

⑤に③を全て加え、全体に馴染むように混ぜ、5分おく。

しんなりしてきたら器に盛る。
2012-09-21 00:00:00

牛レバーペースト

カテゴリ : レバー(肝)
今週末は三連休の方も多いのでは?
たまの三連休、外は残暑も厳しく行楽地も人の波。こんな時はお家でゆっくりと、お気に入りのシャンパンや、とっておきのブランデーなどで、ゆったりと大人のくつろぎタイムを過ごしてみてはどうでしょう。
牛レバーパテ

*材料*
牛レバー   200g 玉ねぎ   1/4コ 皮むきニンニク   1片
セロリ   1/2本   小さじ1 ローリエ   1枚
ブラックペッパー   少々 オリーブ油   大さじ1 ブランデー   大さじ3
牛乳   大さじ2 バター(室温に戻す)   50g    

*作り方*
レバーを流水で洗い、水気をペーパータオルで取ってボールに入れる。

玉ねぎ、ニンニクは薄切り、セロリは筋を取って薄切りにする。

①に②とローリエ、塩、ブラックペッパーを加えて全体を混ぜ、ラップをして冷蔵庫で一晩寝かせる。

フライパンにオリーブ油を熱し、③を加えてレバーに火が通るまでよく炒め、ブランデーを加えてアルコールを飛ばす。

④と牛乳をフードプロセッサーにかけて滑らかにする。

⑤にやわらかくなったバターを少しずつ練り込んでいく。

 密閉容器に入れて冷蔵庫で保存すれば、一週間ぐらい保存可能です。
 長期保存する場合は、小分けにして冷凍してください。
2012-09-14 00:00:00

牛レバーのストロガノフ風パスタ添え

カテゴリ : レバー(肝)
牛レバーの生食が禁止になって、早二ヶ月。巷ではレバ刺しを惜しむ声が多く聞かれますが、私たち食肉・内臓業界もレバーの生食禁止をうけてレバーの売れ行きが激減し、死活問題となっております。
「レバ刺しが食べられない!!」と嘆くよりも、この機会にビタミンや鉄分豊富なレバーの新しい美味しさに触れてみるのはいかがですか?
今月は、加熱しても美味しく召し上がって頂けるレバー料理の特集を組みました。是非いろいろなレバー料理をお楽しみください。
皆様が、レバーを沢山召し上がってくだされば食肉・内臓業界も救われます。どうか助けてください。よろしくお願いいたします。
レバーのストロガノフ風パスタ添え

*材料*
牛レバー  300g お好きなきのこ2~3種  合わせて250g 玉ねぎ  中1/2コ
小麦粉  大さじ1 サワークリーム  100g 牛乳  200cc
レモン汁  小さじ1 パスタ  250g バター  5g×2
白ワイン  大さじ1        
(下味用)
塩・胡椒 各少々 おろしニンニク 小さじ1/2    

*作り方*
牛レバーを5㎝長さ1㎝巾の短冊に切って氷水に10分浸けて血抜きをし、ペーパータオルで水気を取って、塩・胡椒、おろしニンニクで下味をつけておく。

玉ねぎはみじん切り、きのこは石づきを取って洗い小房に分け、大きなきのこ(エリンギ・椎茸等)はレバーと同じ大きさの短冊に切っておく。

フライパンにオリーブ油大さじ1を熱し②のきのこを炒め、しんなりしてきたら塩・胡椒を味を整え、レモン汁を振りかけて皿に移しておく。

③のフライパンにバター5gとオリーブ油小さじ1を入れて、①のレバーを全体が白っぽくなるまでいため、③の皿に移しておく。

鍋にたっぷりの湯を沸かし、沸騰したら塩とパスタを入れ茹で時間表示より30秒短めにゆでてザルにあけオリーブ油を絡めておく。

④のフライパンに残りのバターを入れて玉ねぎを透き通るまで炒め、火を弱めて小麦粉を加え更に炒める。

牛乳を⑥に少しずつ加え、ダマが出来ないように丁寧に混ぜる。牛乳を全部加えたら中火にして、トロミがついてくるまでゆっくりと混ぜ合わせる。

⑦にサワークリームを入れ、クリームが溶けて全体に馴染んできたら③と④を加え絡めるように混ぜ、仕上げに白ワインで香りをつける。

⑤のパスタとともに⑧を皿に盛り付ける。
2012-09-07 00:00:00

ハツ(心臓)のレタス包み

カテゴリ : ハツ・ハート(心臓)
長かった夏休みももうすぐ終わり!!子どもたちは新学期が始まり、お母様方はお昼ごはんの悩みから開放されて、ほっとされているのではないでしょうか?
今夜の夕食は、自分で包んで食べる中華はいかが?日頃、野菜をあまり食べない子どもも、少し甘めの具をレタスに包めば、けっこう食べてくれますよ。

ハツ(心臓)のレタス包み

*材料*
牛ハツ(心臓)  200g 干ししいたけ  中3枚 人参  50g
刻み生姜  小さじ1 刻みニンニク  小さじ1 レタス  8枚
揚げ春雨  適宜 サラダ油  大さじ2    
(薬味用)
きゅうり  1本 紅生姜  適宜 白ねぎ  20cm
(下味用)
醤油  大さじ1  大さじ1 片栗粉 大さじ1と1/2
(合わせ調味料)
醤油  大さじ2  大さじ1 砂糖  大さじ2
オイスターソース  大さじ1 甜麺醤  大さじ2  大さじ1
水溶き片栗  大さじ2        

*作り方*
ハツを細切り、干ししいたけは水に浸けて戻し軸を取って薄切り、人参、玉ねぎは細切りにする。

ハツをボールに入れ、下味用調味料を加えてよく混ぜておく。

レタスは破らないように流水で洗いながらはずす。きゅうり、紅生姜は千切り、白ねぎは細い千切りにして白髪ねぎにしておく。

フライパンまたは中華なべに油を熱し、刻み生姜と刻みニンニクを入れて香りが出るまで焦がさないように炒める。

④に②を入れて全体の色が軽く変わるまで炒める。干ししいたけ、人参、玉ねぎを加えて更に炒める。

合わせ調味料の材料を全て混ぜ、⑤に加えて更に炒める。

揚げ春雨を皿に敷き、⑥を中央に盛り付ける。

③のレタスと薬味の野菜を別皿に盛り添える。
2012-08-31 00:00:00

センマイのフェサラダ仕立て

カテゴリ : センマイ(第3胃)
毎日毎日、暑くて身体も気力もバテぎみですよね。
焼肉屋さんでお馴染みの生センマイをサラダ仕立てにして、さっぱりと召し上がってみてください。
たっぷりの野菜でビタミン・ミネラルを補給して、夏の暑さをのりきりましょう。
センマイのフェサラダ仕立て

*材料*
センマイ(生食用)    200g 菊菜    1/2把 キュウリ      1本
人参    1/2本 貝割れ    1パック 青ねぎ    1~2本
(タレ用調味料)
白味噌    大さじ2 コチュジャン 大さじ1と1/2    大さじ4
砂糖    大さじ2 おろしニンニク   小さじ1/2 おろし生姜     小さじ1/2
ごま油    大さじ1 赤唐辛子粉末   大さじ1 レモン汁    大さじ1

*作り方*
流水でセンマイのヒダをめくりながらきれいに洗い、水気を絞って7㎜巾の細切りにし、水を張ったボールに放しアク抜きをする。

菊菜の根を切り落としてきれいに洗い、半分の長さに切る。キュウリは3㎜の細切り、貝割れは根を切り落として洗う。人参は、5㎝長さの細切りにして、全ての野菜を混ぜ合わせておく。

タレ用調味料を小さめのボールに入れ、よく混ぜ合わせておく。

②を皿に敷くように盛り付け、①の水気をしっかり絞って野菜の中央にこんもりと盛りつける。

③のタレを添えて、食べる直前に掛けて全体をよく混ぜ合わせる。
2012-08-24 00:00:00

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