新鮮さと、味、質にこだわった美味しいホルモンを皆様の食卓へ!! 大阪コリアタウンにある Meat cook SAKURAMOTO

ホルモン料理は焼肉やモツ鍋だけではありません。
しかし、一般的にはそのことがあまり周知されていません。
ホルモンは栄養豊富で食べ方によっては、とてもヘルシーになったり、ガッツリ系になったり、変幻自在の食材です。
その食べ方が、焼肉やモツ鍋ぐらいしか知られていないのは、とても残念な事だと常々思っておりました。

そこで今回、ホームページを立ち上げるにあたり、もっと皆様にホルモンの食べ方を知って頂き、身近な食材として毎日の食卓に取り入れて頂けるように、世界各国のホルモン料理やオリジナル料理をわかり易く、出来るだけ手間のかからない方法で作って頂けるようにレシピを公開してまいりますので、お役立ていただければと思います。

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タンの炭火焼き

カテゴリ : タン(舌)
10月も下旬に入りましたが、ここ数日は少し汗ばむくらい暖かい日が続いていますね。
お天気も良く、過ごしやすい日は外でバーベキューを楽しむのもいいのではないかと思います。
今週は、外で楽しめるタンの炭火焼きをご紹介します。
調理方法はいたってシンプル!下味をつけて焼くだけなので、2種類のタレのレシピをご紹介します。

 タンの炭火焼き

*材料*
焼肉用タン 500g  塩・胡椒  適宜  オリーブ油  1/4カップ 
タイム 少々         
(醤油タレ用)
濃口醤油 大さじ2 薄口しょうゆ 大さじ1 25cc 
みりん・酒・白ワイン 各25cc  はちみつ 大さじ1  おろしニンニク  大さじ1 
おろししょうが 小さじ2 米酢 大さじ1 バナナ 1/2本
おろしリンゴ 1/2個分 レモン汁 1/4カップ 鷹の爪  1/2~1本 
(味噌タレ用)
醤油 40cc 白ワイン 大さじ2 80cc 
おろしリンゴ 1/3個分 デーツ 5~7個 おろし玉ねぎ 1/4個分
おろしニンニク 大さじ1/2 おろししょうが 小さじ1/2 白練りごま 小さじ1
味噌 大さじ2強 ごま油 大さじ2 コチュジャン 大さじ1
レモン汁 小さじ1        

*作り方*
焼き肉用タンに塩・胡椒をし、タイム、オリーブ油を加えて揉みこんでおく。

鍋に醤油タレ用のバナナを入れてペースト状になるまで潰し、醤油タレ用の他の材料を全て加えて火にかけ、沸騰してきたら弱火にして10~15分煮込む。

②を網目の細かいザルで濃し、粗熱がとれたら保存容器に入れて冷蔵庫で2~3日寝かせる。使うときに好みでゴマと刻みネギを加える。

デーツの種を取ってみじん切りにする。

鍋に④と醤油~おろししょうがまでの材料を入れて火にかけ、沸してきたら弱火にして8~10分煮る。

ボールに白練りごま、味噌、コチュジャンを入れてよく混ぜ、⑤をザルで濃しながら少しずつ加えてよく混ぜる。

⑥にごま油とレモン汁を加えてよく混ぜ、好みでゴマと刻みネギを加える。




2015-10-23 00:00:00

牛タンのヤムウンセン

カテゴリ : タン(舌)
暑さも日中はまだまだ厳しいですが、朝夕はようやく過ごしやすい日も出てきましたね。
お子様がいらっしゃるご家庭では夏休みが終わってほっとしている方もいれば、あと数日なので宿題の追い込みでお忙しい方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私の周りでも「子どもの宿題が~(*_*;」なんて声が聞こえてきます。
さて、今週は麺料理の続きです。
麺といっても、今週は春雨を使ってみました。
牛タンと春雨を使ってタイ料理のヤムウンセンをご紹介します。
ヤムとは和える、ウンセンは春雨という意味だそうです。
具材には、よく海老や豚肉が使われますが、我が家ではシコシコとした食感の牛タンを使います。
レモンや酢が入っているので、熱い時にサッパリと召し上がっていただけると思います。

 牛タンのヤムウンセン

*材料*
牛タン(焼き肉用) 200g   春雨 30g  紫玉ねぎ  1/2個
赤・黄パプリカ 各1/6個   香菜 1束  ニンニク  1片 
ごま油 小さじ2 塩・胡椒 少々 料理酒 小さじ1
(合わせ調味料用)
ナンブラー 大さじ1と1/2  米酢  小さじ2 レモン汁  大さじ1 
砂糖 小さじ1  粗びき唐辛子  小さじ1  鶏ガラスープの素  小さじ1/2 

*作り方*
牛タンを5ミリ幅の細切りにし、紫玉ねぎは薄切り、赤・黄パプリカも薄切りにしておく。

熱湯に春雨を入れて戻し、柔らかくなったらザルにあげて水気を切っておく。

ニンニクを千切りにし、フライパンにごま油を熱して弱火でニンニクを炒める。

③のにんにくの香りが出てきたら①の牛タンを加えて炒め、塩・胡椒で下味をつける。

大き目のボールに合わせ調味料の材料を入れてよく混ぜ、①の野菜と②、④を加えて味が全体に馴染むように混ぜる。

香菜を2cm長さに切って⑤に加え軽く混ぜて器に盛る。

※粗びき唐辛子ですが、手に入らなければ豆板醤で代用していただいてもいいです。その場合は少なめに入れて加減してください。


2015-08-28 00:00:00

タンの味噌ホイル焼き

カテゴリ : タン(舌)
長いゴールデンウィークも終わってみればあっという間ですね。
今週のレシピを何にしようかと迷っていたら、先日、お土産に熊本の焼酎を頂きました。
これは「お酒に合うレシピにしなさい‼」という天の声かも⁉と勝手に解釈し、おつまみレシピにしてみました。
タンを使って、赤味噌独特の香りとバターのコクがマッチし、きっと焼酎が進むことと思います。

 タンの味噌ホイル焼き

*材料*
タン 300g えのき 1束 小松菜 2/3束
玉ねぎ 1/2個 塩・胡椒 少々 バター 15g
マヨネーズ 適宜 粉山椒 少々    
(味噌タレ用)
八町味噌 大さじ4 砂糖 大さじ1~2 みりん 大さじ1
小さじ2 炒りごま 小さじ2    

*作り方*
タンに塩・胡椒をして揉み込む。

玉ねぎは薄切り、えのきは石づきを取って半分の長さに、小松菜はえのきと同じ長さに切る。

味噌タレ用の調味料を小鍋に入れてひ火にかけ、弱火でツヤが出るまで練り混ぜる。

30cmのアルミホイルの中央に②の玉ねぎを敷き、①のタンを並べ、③の味噌タレをかける。

④に好みでマヨネーズをかけ、②のえのき、小松菜を添え、1cm角にちぎったバターを散らし、アルミホイルの両端を中央に折って包む。

230℃のオーブンに入れて10~13分焼く。

⑥を皿に移してアルミホイルの上面を破って開け、好みで粉山椒を振る。

※野菜は、小松菜やえのきの他に、人参、ジャガイモ、椎茸、しめじなど冷蔵庫にあるもので作って頂いてもいいです。



2015-05-08 00:00:00

ボイルタンの夏野菜サラダ

カテゴリ : タン(舌)
8月もあと2日。長かった子供たちの夏休みもやっと終わりを迎えますね。
夏休み中、子ども達の世話に勤しんでこられた皆様、お疲れ様です。
今週は、疲れた身体を癒すために栄養たっぷりのサラダをご紹介します。
そろそろ終わりを迎える夏野菜をたっぷり使って、軟らかくボイルしたタンとともにしっかりと身体に栄養を補給してあげてください。
タンをボイルした茹で汁と香味野菜は、栄養と旨味が詰まっていますので、捨てずにジャガイモや南瓜などを加えてポタージュスープにして召し上がって頂くと、とっても美味しいです。ぜひ試してみてくださいね。

 ボイルタンの夏野菜サラダ

*材料*
タン 300g なすび 2本 ズッキーニ 1本
黄パプリカ 1/2個 玉ねぎ 1/2個 オクラ 5本
ミディトマト 5個  オリーブ油(茄子用) 大さじ2     
(タンボイル用)
人参 1/3本 紫玉ねぎ 1/4個 セロリの葉 1/2本分
ローリエ 1枚 コンソメキューブ 1個    
(ドレッシング用)
白ワインビネガー 大さじ2 醤油 小さじ1強 ディジョンマスタード 小さじ1
ハチミツ 大さじ1 レモン汁 大さじ1 オリーブ油 大さじ3
塩・胡椒 少々  おろしニンニク 小さじ1/2     

*作り方*
タンボイル用の人参、玉ねぎをスライスし、セロリの葉はざく切りにして鍋に入れる。タンとローリエの葉、コンソメキューブを加えて、たっぷりの水を加えて灰汁取りシートを上に被せ、火に掛ける。タンが軟らかくなるまで1時間半弱火で茹でて冷まし、食べ易い大きさにスライスする。

茄子はヘタを取って2㎝幅の半月に切り、水に浸けて灰汁を取る。

ズッキーニはヘタを取って1㎝幅の輪切り、黄パプリカは種を取って1㎝幅2cm長さの短冊に切る。玉ねぎは1㎝幅に切る。

オクラはガクを取って板ずりし、熱湯でさっと茹でてから冷水にとって色止めし、斜め3等分に切る。ミディトマトはヘタを取って横半分に切る。

フライパンにオリーブ油を熱し、②の茄子を焼く。

③の野菜をレンジ用蒸し器に入れて500Wで4分加熱して冷ましておく。

ボールにドレッシング用の材料を全て入れてよく混ぜて、ドレッシングポットに入れる。

➀、④、⑤、⑥を彩りよく器に盛り、⑦を添える。

※紫玉ねぎが無ければ、普通の玉ねぎを使って頂いても大丈夫です。

2014-08-29 00:00:00

タンシチュー

カテゴリ : タン(舌)
昨年の暮も寒かったですが、今年に入ってから特に寒い日が続いているように思います。先日、テレビで放送されていたのですが、マイナス28℃の地域があったそうです。
日本海側や北海道、長野県等では降る雪の量がすごくて除雪が間に合わない等、本当に大変な思いをされている方も多いようです。
今週は、身体がホッと温まるレシピをご紹介しょうと思い、いろいろ考えておりましたが、「そういえば、定番のタンシチューのレシピをまだ載せてなかったなぁ。」と思い出しました。
店頭で接客をしている時に時々お客様から「タンシチュー作りたいんですが、どうやって作るんですか?」と聞かれる事もありますので、今週はタンシチューにしてみました。
市販のビーフシチューのルーを使うと簡単に作れるんですが、今日はドミグラスソースと赤ワインを使い、仕上げにバターでコクを出したレシピをご紹介します。
外は寒いですが、あったかいお部屋であったかいシチューを召し上がって、ホッとくつろいでいただければと思います。

 タンシチュー

*材料*
牛タン 600g 玉ねぎ 1個 人参 1本
しめじ 1/2パック ブーケガルニ 1束 バター 大さじ2
塩・胡椒 少々 デミグラスソース缶 1缶 とんかつソース 大さじ1
トマトケチャップ 大さじ3 砂糖 小さじ1 コンソメキューブ 2個
小さじ1/4 500cc~600cc 赤ワイン 150cc
仕上げ用バター 30g        

*作り方*
牛タンを1cm幅に切って塩・胡椒をしておく。

玉ねぎは1㎝幅、人参は1.5㎝幅の輪切り、しめじは石づきを取って小房にわけておく。

鍋にバターを熱し、①の牛タンの表面に軽く焦げ色がつくまで焼く。②の玉ねぎと人参を加えて玉ねぎが半透明になるまで炒める。

③に水を加えて煮、沸騰して灰汁が出てきたら丁寧に灰汁を取って、ブーケガルニを加え弱火で1時間~1時間半煮る。

④にコンソメキューブ、デミグラスソース、とんかつソース、トマトケチャップ、砂糖、塩を加えて30分にる。

⑤に赤ワインと②のしめじを加えて10分煮、仕上げ用バターを加えて煮汁に馴染ませるように手早く混ぜてバターを溶かす。

⑥を器に盛り付ける。

※ボリューム感が欲しい時や一品でランチなどにしたい時は、茹でたジャガイモやパスタを添えるといいです。

2014-01-24 00:00:00

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