タン(舌) | レシピはこちら |
濃厚な味わいがあり、焼肉では人気の部位です。 つけ根部分は脂肪が全体にまわり柔らかく、塩タンに用いられる事が多いです。 中央から先端にかけては脂肪が少なく固いので、煮込み料理に適しています。 |
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ツラミ(頬肉) | レシピはこちら |
文字通り牛の頬の部分で、フランス料理等では「頬肉の赤ワイン煮込み」が有名です。 薄めに切って焼肉や炒め物にも使えます。 肉と肉の間にある筋は、火を通すとモチモチした食感でコラーゲンも含まれています。 |
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赤すじ(食道) | レシピはこちら |
かたい筋肉で出来ている部位なので、細切りにして炒めたり、煮込みに使うといいです。 | ||||
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ウルテ(気管) | レシピはこちら |
ほとんどの部分が軟骨で、かなり硬いのですが、機械で表面を刻んでたたいて板状にします。 一口大に切って焼いて食べることが多いです。 味自体はほとんどありませんが、コリコリとした軟骨特有の歯ごたえを楽しめます。 |
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白すじ(コリコリ) | レシピはこちら |
心臓の先端についている大動脈で、焼いたり、煮込みにしたりするとおいしいですが、味を楽しむというよりは、食感を楽しむ部位です。 歯ごたえの強いイカの様な食感です。 |
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フク(プップギ・肺) | レシピはこちら |
やわらかくフワフワした部位で、煮込みにしたり、薄くて小さく切ってチヂミの具に使ったりします。 | ||||
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ハツ・ハート(心臓) | レシピはこちら |
筋線維が緻密でコリコリとした歯ざわりで臭みが少なくて食べ易く、ビタミンB1と鉄分が多く含まれています。 |
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ホルモンスジ | レシピはこちら |
ハラミの外側に付いている横隔膜の部分や、心臓のスジの部分です。 横隔膜の部分は、ゆでて串に刺したものがよく おでんの牛すじとして使われています。 |
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ハラミ(横隔膜) | レシピはこちら |
柔らかい肉質と適度に脂肪があり、子どもからご年配の方まで幅広く人気があります。 | |||||||||||||||||||
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牛マメ(腎臓) | レシピはこちら |
脂肪がほとんどなくビタミンB2や鉄分が多く含まれています。 裏側の真ん中にある白い筋を取り除き、スライスして焼肉やモツ焼に使われます。 イギリスでは、マメを使って作るキドニーパイが伝統料理として有名です。 折を見てホルモンレシピのページにキドニーパイのレシピを載せていきますのでお楽しみに。 |
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ミノ(第1胃) | レシピはこちら |
牛の4つの胃の中で一番大きく、中央部にある帯状の部分は厚みがあり、「上ミノ」として焼肉で人気の部位です。 周辺の薄い部分は湯引きにしたり、煮込みやスープに使われます。 |
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ハチノス(第2胃) | レシピはこちら |
内側の表面にあるひだ部分がハチノスのように見えるので、このように呼ばれています。 弾力のある歯ごたえで、煮込みやモツ焼等に使われます。 イギリスの小説の中にも臓物スープとして登場するシーンがあります。 |
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センマイ(第3胃) | レシピはこちら |
内側の表面にあるひだ部分が千枚あるように見えるので、このように呼ばれています。 心地いい特有の歯ざわりがあり、酒のあてや焼肉屋での一品として生食されたり、炒め物や蒸し物に使われます。 |
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赤センマイ・ギアラ(第4胃) | レシピはこちら |
他の胃に比べて、表面にぬめりが有り、なめらかで肉質は柔らかく表皮と身の間に脂肪がはさまり、焼くと脂肪が溶けて甘く、軽やかな食感が楽しめます。 ※国産赤センマイは数量が少ない希少部位の為、店頭には並んでおりませんが、数に余裕のある場合もございますので、お尋ねください。 |
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レバー(肝) | レシピはこちら |
良質のたんぱく質、ビタミンA、B2、鉄分が豊富に含まれており、内蔵肉の中で、最も栄養価が高いです。 | ||||
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チレ(脾臓) | レシピはこちら |
平たく長い楕円形で、魚の舌平目を巨大にしたような形をしており薄い膜のような皮に覆われています。 この膜を取り除いて生で刺身にしたり焼いて食べるとレバーより血生臭くなく、マシュマロのようなフワフワした食感がおもしろいです。 |
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シマ腸(テッチャン) | レシピはこちら |
肉厚で柔らかく焼肉やスープ、鍋等に適しています。 最近では、脂付きテッチャンが人気で、脂肪分は甘みが有りとろける。 心地いい独特の食感と脂の甘さが絶妙で、食べた後口は、思ったほどしつこくなくサラっとしています。 |
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※1 カット済みで手間のいらないテッチャン(シマ腸と盲腸の混合)です。 | ||||
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ヒモ(小腸) | レシピはこちら |
脂肪分が多く、身の部分は薄くて、少々歯ごたえがあるので、煮込みに使われることが多いですが、焼肉や炒物に使われたりもします。 一般的にモツ鍋に使われているのはこの部位です。 |
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大腸 | レシピはこちら |
腸の末端にある消化管で、リオナソーセージ等のケーシングに使われます。 身はとても肉厚なので焼いて食べるには固い部位です。 煮込みに使われることが多いです。 |
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子袋(子宮) | レシピはこちら |
刺身として焼肉店などで食べられるのは豚の子袋で、牛のものは豚よりかなり肉厚なので、かたくて生食には適しません。 煮込みや、ゆでてから焼物に使われることが多いです。
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アキレス | レシピはこちら |
長時間煮込むとトロンとした状態になり、プルンとした食感になります。 ゼラチン質が大変多く、コラーゲンたっぷりな部位です。 |
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テール(尾) | レシピはこちら |
コラーゲンが多く、長時間加熱するとゼラチン化します。 テールスープや煮込み料理に適しています。 | ||||
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ホルモンミックス | レシピはこちら |
モツ鍋やモツ焼きをされる時に色々な部位を気軽に楽しんでいただけるように数種類の部位をブレンドいたしました。 それぞれの味や食感をお楽しみください。 |
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その他ホルモン | レシピはこちら |
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