新鮮さと、味、質にこだわった美味しいホルモンを皆様の食卓へ!! 大阪コリアタウンにある Meat cook SAKURAMOTO

ホルモン料理は焼肉やモツ鍋だけではありません。
しかし、一般的にはそのことがあまり周知されていません。
ホルモンは栄養豊富で食べ方によっては、とてもヘルシーになったり、ガッツリ系になったり、変幻自在の食材です。
その食べ方が、焼肉やモツ鍋ぐらいしか知られていないのは、とても残念な事だと常々思っておりました。

そこで今回、ホームページを立ち上げるにあたり、もっと皆様にホルモンの食べ方を知って頂き、身近な食材として毎日の食卓に取り入れて頂けるように、世界各国のホルモン料理やオリジナル料理をわかり易く、出来るだけ手間のかからない方法で作って頂けるようにレシピを公開してまいりますので、お役立ていただければと思います。

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ハチノスと夏野菜のラタトゥイユ仕立て

カテゴリ : ハチノス(第2胃)
このところ、昼間は暑いですが、夜や朝方は風が冷たくて寒い日が多いように思います。
数日前などは、窓を開けて寝ていると、震えるぐらい寒くて布団にくるまるように寝ました。
でも、季節は確実に夏に向かっているようで、スーパーの野菜売り場や八百屋さんの店先には夏の野菜が並ぶようになってきました。
買い物に行くと、都会の中でも季節が感じられるので、私は好きなんです。
さて、今週はハチノスと夏野菜を使ったラタトゥイユをご紹介します。
普通、ラタトゥイユはトマトの水煮やフレッシュトマトを一緒に煮込んで作るので、トマトが煮崩れて赤く仕上げる事が多いのですが、今回はトマトのフレッシュで爽やかな感じを出したかったので、ミニトマトを仕上げに加えてサッと火を通すように作ってみました。
アツアツでも、冷たく冷やしても、美味しく召し上がっていただけますので、お試しください。

 ハチノスと夏野菜のラタトゥイユ仕立て

*材料*
ハチノス 300g  ズッキーニ  1本  茄子 2本 
セロリ 1本  人参 1本  玉ねぎ  1個 
ミニトマト 10個  ニンニク  1片  鷹の爪  1/2本 
ローリエ 1枚  コンソメキューブ  2個  塩・胡椒  少々 
白ワイン 50cc ハーブミックス 小さじ1/2 砂糖 小さじ1
オリーブ油 大さじ1 水  2カップ     

*作り方*
鍋にたっぷりの水とハチノスを入れて火にかけ、ハチノスが軟らかくなるまで30~40分茹で、ザルに上げて冷まし、粗熱が取れたら1cm幅、3cm長さに切る。

ズッキーニを1cm幅の輪切り、茄子は1㎝幅の輪切りにして水に浸けて灰汁抜きをする。セロリは、1cmの斜め切り、人参は乱切り、玉ねぎは1cm幅に切る。
ミニトマトはヘタを取り、ニンニクは薄切りにしておく。

鍋にオリーブ油とニンニク、鷹の爪を入れて火にかけ、焦がさないように香りがでるまで炒める。

③に①と②の人参、玉ねぎを加えて玉ねぎが半透明になるまで炒める。

ズッキーニ、茄子、セロリを④に加えて更に炒める。

⑤に水、ローリエ、コンソメキューブ、ハーブミックス、砂糖を加えて野菜が軟らかくなり、水分がなくなってくるまで煮る。

⑥にミニトマト、白ワインを加えて10分煮、塩・胡椒で味を調える。

※そのままご飯のおかずやお酒のおつまみとして召し上がっていただいてもいいですが、パスタやバターライスを添えてランチとして召し上がって頂いても美味しいです。


2015-06-19 00:00:00

ハチノスとセロリのカレーマリネ

カテゴリ : ハチノス(第2胃)
朝夕は、比較的過ごしやすいですが、昼間の暑さは尋常じゃないですね。
ここ数年、地球温暖化の影響なのか、5月下旬から暑さが厳しくなっているような気がします。
このまま本格的な夏を迎えるのかと思うと、考えただけでグッタリしそうな予感です。
今週は、暑い時でもさっぱりと召し上がって頂けるレシピにしてみました。
お酢でサッパリとした中にも、カレーのスパイスの風味が効いたハチノスのマリネです。
冷蔵庫で4~5日持ちますので、これから暑くなる季節の常備菜としても重宝していただけるのではないかと思います。

 ハチノスとセロリのカレーマリネ

*材料*
白ハチノス 1/2枚  セロリ 1本  ブーケガルニ 1束 
小さじ1  黒粒胡椒  10粒     
(マリネ液用)
白ワインビネガー 大さじ2 塩  小さじ1/2  カレー粉 小さじ2 
オリーブ油 大さじ2  砂糖  小さじ1 白ごま  小さじ1 

*作り方*
鍋にたっぷりの水と塩、黒粒胡椒を加えて火にかけ、ハチノスとブーケガルニを加えてハチノスが軟らかくなるまで30~40分茹でる

セロリの筋を取り、薄切りにする。

マリネ液用の調味料を大き目のボールに入れてよく混ぜる。

①のハチノスをザルに上げて冷まし、粗熱が取れたら水気を絞って1㎝幅、3cm長さに切り、③のマリネ液に入れる。

④に②を加えてよく混ぜ合わせ、密閉容器に移して冷蔵庫で3時間以上寝かせる。

⑤を器に盛り付ける。

※冷蔵庫で寝かせる時間は3時間ぐらいでも召し上がって頂けますが、半日以上寝かせていただいた方が味が馴染んで美味しくなります。
※辛口がお好きな方は、マリネ液用の調味料に好みでチリパウダーを加えて作って頂いてもいいです。


2015-06-05 00:00:00

ハチノスとブロッコリーのナムル

カテゴリ : ハチノス(第2胃)
まだ5月だというのに夏日になる日が続き、昼間は外に出ると汗ばんできますよね。
関東では30℃を超えた日もあるそうで、ちょっとビックリです。
これだけ暑くなってくるとビールが美味しく飲める季節ですね。
私の周りでも、「そろそろビアガーデンに行こうかなぁ。」と言う声が聞こえてきます。
先日、私は家族と一緒に大阪駅近くで開催されていたビールのイベントに行ってきました。
私はどちらかというとビール独特のニオイが苦手なので、普段はめったに飲みませんが、せっかくのイベントということもあり、少しだけ頂きました。
3人で4種類のビールを一杯ずつ買って、飲み比べをしました。
一口にビールといっても、味や香り、色が全然違うんですね。
さて今週は、ビールのおつまみに召し上がって頂きたい韓国風のレシピをご紹介します。

 ハチノスとブロッコリーのナムル

*材料*
白ハチノス 200g ブロッコリー 1株 人参 1/2本
生姜スライス 3~5枚 白ネギ(青い部分) 1本分 塩(白ハチノス茹で用) 小さじ1/4
塩(野菜茹で用) 小さじ1/2 ごま油(ハチノス用) 小さじ1と1/2 薄口醤油(白ハチノス用) 小さじ1弱
粗びき唐辛子 少々        
(和え衣用)
砂糖 小さじ1 醤油 大さじ1 炒りごま 小さじ2~3
ごま油 小さじ2        

*作り方*
白ハチノスを1.5cm幅、3cm長さに切って、たっぷりの水、生姜スライス、白ネギと一緒に鍋に入れて火にかけ、20~30分茹でる。塩を加えて更に20~30分ゆでる。

①の白ハチノスが軟らかくなったらザルに上げて冷まし、薄口しょうゆとごま油で和えておく。

ブロッコリーは小房に切り分ける。人参は1cm幅2cm長さの短冊に切る。

鍋に湯を沸かして、沸騰したら塩を加え、③のブロッコリーと人参を茹でる。

④が茹で上がったら、氷水にとって冷やしザルに上げて水気を切る。

ボールに和え衣用の調味料を入れてよく混ぜ、②を加え、⑤の水分を軽く絞って加え、全体に和え衣が絡むように和える。

⑥を器に盛り付け、粗びき唐辛子を好みで振る。



2015-05-22 00:00:00

ハチノスと蓮根のマスタードマリネ

カテゴリ : ハチノス(第2胃)
まもなく11月も終わりに近づき、2014年もあと1か月余りとなりましたね。
ここ数年前から、年を重ねるほど1年が早く過ぎていくような気がしています。皆さんはいかがですか?
年末・年始はお客様を迎えたり、気の合う友人との忘年会やクリスマス等、人が集まる機会の多い時期ですよね。
今週からは、おもてなしや、ホームパーティの時に重宝するレシピをご紹介していこうと思います。
まず第一弾は、ハチノスを使ってシャキシャキ食感の蓮根と、粒マスタードのプチプチ感を楽しめるマリネをご紹介します。
食感の違う2種類の粒マスタードを使い、胡桃のカリカリ感も加えてみました。
使っている食材それぞれがすべて違う食感のものを合わせたマリネです。
クリスマスのオードブルやお正月の酒のおつまみとして作って頂ければと思います。

 ハチノスと蓮根のマスタードマリネ

*材料*
ハチノス(茹でたもの) 250g 蓮根 150g 刻み胡桃 大さじ2
スライスニンニク 1片分 オリーブ油 大さじ2    
(マリネ液用)
ホール粒マスタード 小さじ2 粒マスタード 小さじ1 レモン汁 大さじ1
ハチミツ 小さじ1 オリーブ油 大さじ2 胡椒 少々

*作り方*
30分~40分茹でて軟らかくしたハチノスを1㎝幅、2cm長さの短冊切りにする。

蓮根は皮をむいて縦半分に切り、5㎜幅の半月切りにする。

大き目のボールにマリネ液用の調味料を全て入れてよく混ぜる。

フライパンにオリーブ油の1/2を熱し、②の蓮根を加えて半透明になるまで両面を焼き、③のマリネ液に入れて軽く混ぜる。

④のフライパンに残りのオリーブ油とスライスニンニクを加えて香りが出るまで炒める。

⑤に①を加えて2~3分炒め、④に加えて全体にマリネ液が絡むように混ぜる。

⑥に刻み胡桃を入れてサッと混ぜ、器に盛る。

※出来上がってすぐに召し上がっても美味しいですが、少し寝かせてから召し上がって頂いてもいいです。
冷蔵庫で3~4日持ちますので、大目に作っておけば急なお客様や、もう一品欲しい時に便利です。
 


2014-11-28 00:00:00

ハチノスの豆鼓醤炒め

カテゴリ : ハチノス(第2胃)
おつまみレシピ2週目は、ちょっとピリ辛が後を引き、豆鼓のコクと香菜の香りが爽やかな中華をご紹介します。
おつまみだけでなく、ご飯のおかずにもピッタリなので夕食のメインとしても作って頂けると思います。

 ハチノスの豆鼓醤炒め

*材料*
ハチノス
 (軟らかく下茹でしたもの)
300g 赤パプリカ 1/3個 黄パプリカ 1/4個
白ネギ 1/2本 生姜 1片 ニンニク 1片
豆鼓醤 小さじ2 豆板醤 小さじ1/4 サラダ油 大さじ1
サ水溶き片栗粉 大さじ1 香菜 適宜    
(合わせ調味料)
醤油 大さじ1 砂糖 大さじ1 オイスターソース 小さじ2
紹興酒 大さじ1と1/2        

*作り方*
ハチノスを1㎝幅、3㎝長さに切る。赤パプリカと黄パプリカもハチノスと同じ大きさに切る。

白ネギは1cm長さのぶつ切り、生姜とニンニクはみじん切りにしておく。

合わせ調味料の材料を混ぜ合わせておく。

中華鍋にサラダ油を熱し、②と豆鼓醤、豆板醤を加えて香りが出るまで炒める。

④に①を加えて炒め、③を加えて全体に調味料を絡めるように炒める。

⑤を皿に盛り、刻んだ香菜を散らす。

※豆鼓醤は大型のスーパーに行けば手に入ります。


2014-07-11 00:00:00

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