新鮮さと、味、質にこだわった美味しいホルモンを皆様の食卓へ!! 大阪コリアタウンにある Meat cook SAKURAMOTO

ホルモン料理は焼肉やモツ鍋だけではありません。
しかし、一般的にはそのことがあまり周知されていません。
ホルモンは栄養豊富で食べ方によっては、とてもヘルシーになったり、ガッツリ系になったり、変幻自在の食材です。
その食べ方が、焼肉やモツ鍋ぐらいしか知られていないのは、とても残念な事だと常々思っておりました。

そこで今回、ホームページを立ち上げるにあたり、もっと皆様にホルモンの食べ方を知って頂き、身近な食材として毎日の食卓に取り入れて頂けるように、世界各国のホルモン料理やオリジナル料理をわかり易く、出来るだけ手間のかからない方法で作って頂けるようにレシピを公開してまいりますので、お役立ていただければと思います。

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テッチャンのハーブロースト

カテゴリ : シマ腸(テッチャン)
もうすぐクリスマスですね。
巷ではイルミネーションが美しく灯され、お店のディスプレイはクリスマスにちなんだデコレーションが施され、見ているとなんだか楽しい気分になってきます。
皆さんはクリスマスはどのように過ごされるのでしょうか?
私は家族と過ごすことが多いので、家でいろいろと料理やお菓子を作って楽しんでいます。
今週は、クリスマスや年末年始で人が集まる機会の多い時に作って頂きたい洋風のおつまみをご紹介しようと思います。
シャンパンやワイン、ビールにもよく合うので、ぜひ試してみてくださいね。

テッチャンのハーブロースト

*材料*
テッチャン 300g  玉ねぎ 1/2個  トマト    1/2個 
レモン 1/4個  ハーブミックス  小さじ1/2  小さじ1/2 
胡椒 少々  オリーブ油 大さじ2  ニンニク 2~3片 
ドライバジル 少々        

*作り方*
テッチャンを流水でヌメリと汚れを洗い、ザルに上げて水気を切る。

キッチンペーパーに①を広げ、しっかりと水気をふき取り、ビニール袋に入れる。

②にハーブミックス、塩、胡椒を加えて味が染み込むように揉み込む。

玉ねぎを5mm幅にスライス、トマトは1cm角、ニンニクは2つに切る。レモンは半月型の薄切りにする。

耐熱皿に④の玉ねぎを敷き、その上に③を全体に広げるように並べる。

⑤の上にレモン、にんにく、トマトを散らす、オリーブ油をまわしかけ、ドライバジルを散らす。

⑥を200℃のオーブンに入れて15~18分焼く。


2015-12-11 00:00:00

テッチャンの味噌煮込みラーメン

カテゴリ : シマ腸(テッチャン)
3月に入り桃の節句も終わりましたが、外は風が冷たく寒い日が続いていますね。
いつになったら暖かくなるのかと思いながら、春らしい日を心待ちにしている今日この頃です。
そろそろレシピも春らしいメニューにしたいと思い準備をしていたのですが、昨日も今日も冷たい風が吹き、寒さが厳しいので、急遽、最近スーパーなどでよく見かける煮込みラーメンの麺を使って、鍋を囲んで楽しめる温かいレシピをご紹介しようと思います。

 テッチャンの味噌煮込みラーメン

*材料*
テッチャン 400g キャベツ 1/2個 玉ねぎ 1個
人参 1/2本 ピーマン 2個 白ネギ 1本
きくらげ 10g 板かまぼこ 1枚 煮込み用ラーメン 4束
ニンニク 2片 1,200~1,500cc 中華スープの素 大さじ2
(合わせ調味料用)
味噌 大さじ2 コチュジャン 適宜 大さじ1と1/2
熱湯 大さじ2        

*作り方*
テッチャンを流水でよく洗い、ヌメリを取って鍋にたっぷりの水と一緒に入れて火にかけ10~15分茹でる。茹で上がったらザルに上げて粗熱を取り、一口大に切る。

きくらげを水につけて戻し、1㎝幅に切っておく。

キャベツはざく切り、玉ねぎは1cm厚さに、人参は5㎜の半月、ピーマンは縦半分に切って種を取り、8㎜幅に切る。白ネギは5㎜幅の斜め切り、ニンニクは薄切り、かまぼこは板から外して薄切りにしておく。

小さ目のボールに合わせ調味料の材料を入れて滑らかになるまで混ぜる。

土鍋に水を入れて火にかけ、中華スープの素を入れて沸騰するまで火にかける。

⑤に①と③のキャベツ、玉ねぎ、人参、②のきくらげ、ニンニクを入れて5分煮る。

⑥に④を入れてかき混ぜ、煮込み用ラーメン、③の白ネギ、ピーマン、かまぼこを入れてラーメンが好みの軟らかさになるまで(2~3分)煮る。

⑦を器に取分ける。


2015-03-06 00:00:00

シマ腸のサムジャン和えキャベツロール

カテゴリ : シマ腸(テッチャン)
明日はバレンタインデーですね。
今年は土曜日なので、お家で恋人や家族とゆっくり過ごす方が多いとテレビなどで言われているようですね。
皆さんはいかが過ごされるのでしょうか?
私も家族と家でゆっくり食事とお酒を楽しもうと思っています。
なので今週は、シマ腸を使ったおつまみレシピをご紹介しようと思います。

 シマ腸のサムジャン和えキャベツロール

*材料*
シマ腸 300g 青ネギ 2本 キャベツ 3~4枚
きゅうり 1/2本 セロリ 1/3本 塩(シマ腸茹で用) 小さじ1/2
(サムジャン)
味噌 大さじ3 コチュジャン 小さじ2~3 生姜汁 小さじ1
みりん 小さじ2 小さじ1 砂糖 小さじ2
ごま油 大さじ1強 ネギみじん切り 大さじ1~2 醤油 小さじ1/3
炒りごま 大さじ1        

*作り方*
シマ腸を流水でよく洗い、ヌメリを取る。

鍋に水とシマ腸茹で用の塩を入れて火にかけ、①を加えて10分ぐらい茹でてザルに上げ水気を切る。

キャベツはしんなりするまで茹で、冷水にとって冷まし水気を絞っておく。青ネギは15~20センチ長さに切ってサッとゆで冷まし、水気を絞っておく。

胡瓜とセロリは千切りにしておく。

サムジャンの材料をボールにすべて入れてよく混ぜておく。

①のシマ腸を5㎜幅に切ってボールに入れ、大さじ2~3の⑤を加えて和えておく。

③のキャベツの芯の部分をそぎ落として広げ、④と⑥をキャベツの上に載せて③の青ネギをその上に載せ端から春巻きを巻く要領でしっかり巻いていく。

⑦を2cm長さに切って皿に盛り、残りの⑤を小皿に入れて添える。

※中に巻く野菜は人参やニラ、レタス等、冷蔵庫にある物を使って頂いてもいいです。


2015-02-13 00:00:00

テッチャンのサテー

カテゴリ : シマ腸(テッチャン)
日に日に寒くなってきたと思っていたら、もうすぐ11月ですね。早いもので今年もあと2か月ちょっと、街中ではおせちやクリスマスケーキの予約が始まり、テレビではテーマパークのクリスマスイベントのCМを目にするようになってきました。
今週末、少しピークは過ぎてしまいましたが、夜空にはオリオン座流星群が見られるようです。
今週は、流星群を見ながらちょっと一献かたむけたいなぁと思い、ビールにもお酒にも合うアジアンテイストのおつまみをご紹介します。
 テッチャンのサテー

*材料*
テッチャン 300g ピーナッツバター 大さじ1と1/2 ピーナッツ(無塩) 大さじ3
豆板醤 小さじ1/2 砂糖 大さじ2 おろしにんにく 1片分
小さじ1 醤油 大さじ1と1/2 ハチミツ 小さじ2強
レモン汁 小さじ2 みりん 大さじ1 大さじ1

*作り方*
一口大に切ったテッチャンをザルに入れて流水でよく洗い、水気を切ってからたっぷりの水とともに鍋に入れて火に掛け、灰汁を取りながら30~40分茹でる。

①をザルに上げて粗熱が取れるまで冷ます。冷めたら5~6切れずつ竹串に刺す。

すり鉢にピーナッツを入れてすりこ木ですりつぶし、おろしにんにく、豆板醤、砂糖、塩、ピーナッツバター、を加えて混ぜる。ハチミツ、醤油を入れてよく混ぜ、みりん、酒、レモン汁を加えて滑らかな状態になるまでよく混ぜる。

フライパンに薄く油をひき、②のテッチャンをきつね色の焼き色が付くまで両面を焼く。

テッチャンが焼けてきたら火を弱め、③のタレを塗りながら焼く。全体にタレが絡まって焼き色が付いてきたら皿に盛る。

※タレを作る時、すり鉢でピーナッツや赤唐辛子をすりつぶした方が食感が楽しめるのですが、時間が無い時や面倒な時は、フードプロセッサーを使って頂いてもいいです。


2014-10-24 00:00:00

シマ腸と白インゲン豆のスープ

カテゴリ : シマ腸(テッチャン)
まもなく7月、日に日に汗ばむ暑い日が増えてきました。
これから夏本番に向け暑さで食欲も落ちがちになり、身体に必要な栄養素が取りにくくなる方も多いのではないでしょうか?
そんな時は、一品で必要な栄養素が取れるものがあればいいですよね。
私は、そんな時によく具だくさんのスープを作ります。
下準備をした材料を鍋に入れて火に掛け、時々様子を見ながら後はコンロにおまかせ‼
温かいままでも、冷蔵庫で冷やしてもお好みで召し上がれば、食欲のない時でもこれ一品でバランスのいい栄養素が摂れるとおもいます。
今週は、シマ腸を使って野菜たっぷり、インゲン豆も入れてビタミン、ミネラル、食物繊維、たんぱく質が一度に摂れるレシピをご紹介します。
しっかりと必要な栄養素を摂って、暑い夏を乗り切ってください。

 シマ腸と白いんげん豆のスープ

*材料*
シマ腸 300g 白インゲン豆水煮 1缶 玉ねぎ 1/2個
人参 1/3本 セロリ 1/3本 イタリアンパセリ 適宜
小さじ1/2 乾燥タイム 少々 乾燥ローズマリー 一つまみ
ローリエ 1枚 胡椒 少々 白ワイン 大さじ2
800~1,000        

*作り方*
シマ腸を流水で洗いヌメリを取って2cm長さに切る。

鍋にたっぷりの水と共に①を入れて火に掛け、沸騰して灰汁が出てきたら一度茹でこぼす。

②のシマ腸の表面を流水で洗い、鍋に戻して分量の水と共に火に掛ける。沸騰してきたら大きな灰汁を丁寧に取ってから灰汁取りシートを被せて弱火にし、30~40分煮る。

玉ねぎ、人参、セロリは1cm角に切る。

③に④の野菜とローリエ、ハーブ類を加えて更に20~30分煮る。

⑤の野菜が軟らかくなってきたら白インゲン豆の水煮を汁ごとくわえ、塩、胡椒をして更に10分煮る。白ワインを加えて5分煮たら火を止めて器に盛る。

イタリアンパセリを刻み、⑥の上に散らす。


※ハーブ類がいろいろ揃わなければ、市販のミックスハーブを使って頂いても大丈夫です。その場合は、お好みにもよりますが小さじ1/2を目安に入れて頂ければいいです。
※今回使用した白インゲン豆の水煮は食塩入りのものを使っています。もし、食塩無添加の物をお使いの時は、塩の量を小さじ1/2のところを小さじ2/3~小さじ1に増やしてください。


2014-06-27 00:00:00

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