残暑が厳しい日が続いていますね。早く涼しくなって欲しいものです。
熱い時は、キッチンで火の傍にいるのが億劫になってしまうので、なるべく短くしたいです。
今週は、暑い国タイの庶民の味を牛ミノを使ってアレンジした手早くできるごはんレシピをご紹介します。
ガパオという料理で、最近巷で流行っているようで、おしゃれなカフェなどのメニューで見かけることが多いです。
本場タイでは鶏肉や豚肉で作るそうで、本格ガパオの材料はお肉とタイバジルだけ等、とてもシンプルなんだそうです。
一皿でいろんな栄養が取れるように、野菜も加えたアレンジレシピにしてみました。
夏バテで食欲が落ち気味の時でも、カラフルな色彩とスパイシーな香りで召し上がっていただけるのではないかと思います。
*材料* |
並ミノ |
300g |
塩・胡椒 |
少々 |
ココナッツ油 |
大さじ1 |
インゲン |
10本 |
赤パプリカ |
1/2個 |
玉ねぎ |
1/2個 |
ニンニク |
2~3片 |
赤唐辛子 |
1~2本 |
バジル |
15~20枚 |
サラダ油 |
大さじ2 |
ご飯 |
500~600g |
卵 |
3~4個 |
(炒め用調味料) |
ナンプラー |
大さじ1 |
オイスター ソース |
大さじ1と1/2 |
砂糖 |
小さじ2 |
塩・胡椒 |
適宜 |
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*作り方* |
① 並ミノを3㎜幅の千切りにしてボールに入れ、塩・胡椒、ココナッツ油を加えて全体に揉みこむ。 |
② インゲンは筋を取って1cm長さ、赤パプリカと玉ねぎは1cm角に切る。バジルは2cmぐらいに切る。 |
③ ニンニクはみじん切り、赤唐辛子はヘタと種を取って5㎜の輪切りにする。 |
④ フライパンにサラダ油とニンニク、赤唐辛子を入れて火にかけ弱火で香りが出るまで炒める。 |
⑤ ④に①を加えて炒め、全体が白っぽくなってきたら②のインゲン、玉ねぎ、赤パプリカを加えて炒める。 |
⑥ ⑤に炒め用の調味料を加えて全体に味が馴染むように炒める。 |
⑧ ⑥に②のバジルを加えて軽く混ぜ、⑦の上に盛り付ける。 |
⑨ ⑧のフライパンをきれいに洗ってサラダ油を熱し、卵を割り入れて目玉焼きを作り⑧の上に添える。 |
※赤唐辛子は好みで加減してください。