新鮮さと、味、質にこだわった美味しいホルモンを皆様の食卓へ!! 大阪コリアタウンにある Meat cook SAKURAMOTO

ホルモン料理は焼肉やモツ鍋だけではありません。
しかし、一般的にはそのことがあまり周知されていません。
ホルモンは栄養豊富で食べ方によっては、とてもヘルシーになったり、ガッツリ系になったり、変幻自在の食材です。
その食べ方が、焼肉やモツ鍋ぐらいしか知られていないのは、とても残念な事だと常々思っておりました。

そこで今回、ホームページを立ち上げるにあたり、もっと皆様にホルモンの食べ方を知って頂き、身近な食材として毎日の食卓に取り入れて頂けるように、世界各国のホルモン料理やオリジナル料理をわかり易く、出来るだけ手間のかからない方法で作って頂けるようにレシピを公開してまいりますので、お役立ていただければと思います。

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上ミノのガーリックバター炒め

カテゴリ : ミノ(第1胃)
お盆休みもそろそろ終盤に差し掛かり、夏の暑さもピークですね。
暑いときにキッチンで火の前に立つのは出来るだけ短くしたいものです。
なので今週は、手早く出来る炒め物をご紹介します。
ガーリックが効いてビールによく合い、お醤油の香ばしさもあるので、ご飯のおかずとしても重宝する一品です。

上ミノのガーリックバター炒め

*材料*
上ミノ
 (焼肉用)
  300g 玉ねぎ   1/2個 赤パプリカ 1/3個
アスパラ 1束 ニンニク
(スライス)
1片分 バター 大さじ2
塩・胡椒 小さじ1/4 黒胡椒 少々 醤油 大さじ2/3
バター
(仕上げ用)
大さじ1/2        
(下味用)
醤油 大さじ1 大さじ1 おろし
  ニンニク
小さじ1

*作り方*
ボールに焼肉用に切った上ミノと下味用の調味料を入れてよく揉みこみ、10分おく。

玉ねぎは皮をむいて7㎜幅に切り、赤パプリカは種とヘタを取って玉ねぎと同じ大きさに切る。アスパラは根元のかたい部分の皮をむいて斜め切りにする。

フライパンにバターの半量とスライスニンニクを入れて火にかけ、香りが出てくるまで弱火でゆっくりと炒める。

③に上ミノを入れて炒め、全体が白っぽくなってきたら皿に取り出す。

④のフライパンに残りのバターを加え、玉ねぎを半透明になるまで炒める。

⑤に赤パプリカ、アスパラ、④を加えて炒め、醤油を鍋肌に沿わせながらいれ、塩・黒胡椒を加えて味を調える。

⑥に仕上げ用のバターを加えて全体に絡め、皿に盛り付ける。
2013-08-16 00:00:00

上ミノのタンドリー風

カテゴリ : ミノ(第1胃)
今週は、上ミノを使ってタンドリーチキン風のローストを作ってみました。
カレー粉やガラムマサラ等を使い、スパイシーで暑い夏にはピッタリだと思います。
ペーストをミキサーで作って漬込み、焼くだけなので焼いてる間にもう一品、サラダやスープ等でも作って頂ければ、手間も掛からず夕食の準備はOK!
一度お試しくださいね。

上ミノのタンドリー風

*材料*
上ミノ   300g 塩・胡椒 適宜    
(漬込み用)
玉ねぎ   1/4個 ヨーグルト
(無糖)
  大さじ4 トマトペースト  大さじ2/3
にんにく    1片 生姜    1片 カレー粉  大さじ1.5
ガラムマサラ  小さじ1/4 醤油  小さじ1/2  パプリカ  大さじ2/3 

*作り方*
上ミノは隠し包丁を入れて一口大に切り、塩・胡椒で下味をつけビニール袋に入れる。

ミキサーかフードカッターに漬込み用の材料を全て入れ、ペースト状にする。

②を①に入れて袋の空気を抜いて口を縛り、袋の外から手で揉みこむようにして味を馴染ませる。

③を半日~1日冷蔵庫に入れて休ませる。

オーブンバックに④の上ミノを入れて天板に置き、200℃のオーブンで8~10分焼く。
※オーブンバックが無ければ、天板にオーブンペーパーを敷いて上ミノを並べてオーブンで焼く。
焼く時の温度と時間はレシピ通りです。
2013-08-02 00:00:00

上ミノの山椒揚げ

カテゴリ : ミノ(第1胃)
今週は、ちょっと家飲みをしようと思い、ビールや冷酒に合う山椒を効かせた揚げ物をご紹介します。
毎日暑いですし、仕事から帰ってきてクーラーの効いた部屋で冷たいビールやお酒でホッとくつろぐ、至福の時間。「あ~幸せ~!」と感じる瞬間です。
その時に美味しい酒の肴があれば、もっと幸せを感じられるかな~?
暑い夏に負けないように山椒をピリッと効かせて和のスパイシーさを味わって頂ければと思います。冷めても美味しく召し上がって頂けるので、たくさん作って気の合う友人たちとワイワイやるのもいいのでは?
上ミノの山椒揚げ

*材料*
上ミノ  300g サラダ油 適宜    
(下味用)
 小さじ1/2   大さじ1    
(揚げ衣)
醤油 小さじ1 小さじ1/2 山椒 小さじ1~2
  小1個 片栗粉  大さじ5~6     

*作り方*
上ミノは食べ易いように隠し包丁を入れて一口大に切り、ボールに入れて下味用の調味料を加えてよく揉み、10分ほどおく。

①に揚げ衣用の醤油から山椒までを加えて揉みこみ、卵を加えて更によく混ぜる。全体が馴染んできたら、片栗粉を加え、全体にまぶす。

揚げ物用の鍋にサラダ油を注ぎ、180℃に熱する。

③が適温になったら、②の上ミノを揚げる。たくさん入れると温度が下がるので、5個か6個ぐらいずつ上げる。

途中ひっくり返しながら、きつね色になるまでじっくり揚げ、油をよく切って皿に盛る。
2013-07-19 00:00:00

ミノの湯引き胡麻ソース添え

カテゴリ : ミノ(第1胃)
最近、少しずつ気温も上がってきて「今日は暑いですね。」と挨拶をする日が増えてきましたね。
こんな時は、さっぱりとしたものが食べたいと思いませんか。
今週は、手間が掛からず直ぐに出来るミノの湯引き胡麻ソース添えをご紹介します。
野菜の量を増やしてサラダとして召し上がって頂くのも、メタボが気になる方や、女性にとっては嬉しいのではないかと思います。

ミノの湯引き

*材料*
ミノ   300g 大根    5㎝  人参   1/3本
胡瓜   1/2本 青シソ    適宜    
胡麻ソース
白練り胡麻 大さじ2 大さじ2半 鎮江香醋   大さじ1
砂糖  大さじ3~4 醤油   小さじ1 おろし生姜   小さじ1
ごま油  小さじ2 刻み葱   適宜    

*作り方*
ミノに細かい切り目を入れて7㎜から1㎝幅に切る。

大根、人参、キュウリは千切りにして皿に盛り、青シソを添えておく。

鍋に湯を沸かし沸騰したら①を加えて5分から7分茹で、ザルに上げて冷ましておく。

小さなボールに練り胡麻と砂糖をいれ、酢を少しずつ注ぎながらよく混ぜる。練り胡麻が滑らかになってきたら醤油、おろし生姜、鎮江香醋を加えて更に混ぜる。

④にごま油を加えて混ぜ、全体が滑らかになったら、刻みネギを加えてサッと混ぜ、小皿に盛っておく。

③を②に盛り付け、⑤を添える。
野菜は他に、レタスやトマト、キャベツ等、冷蔵庫にあるものを使っていただいてもけっこうです。
2013-05-10 00:00:00

ミノのトマト煮

カテゴリ : ミノ(第1胃)
今週は、ミノを使ったイタリア料理をご紹介いたします。
本格的なイタリア料理店やイタリア風居酒屋などで定番メニューとして知られている「トリッパのトマト煮込み」です。
トリッパというのは、イタリア語で胃袋の事を指し、英語ではトライブと呼ばれています。
ニンニクと香味野菜、トマトで胃袋がやわらかくなるまで煮込んだマンマの味です。
作り方は割と簡単なので、作ってみてくださいね。

ミノのトマト煮

*材料*
牛ミノ 200g 玉ねぎ 1/4個 ニンニク 1片
人参 1/6本 セロリ 1/8本 オリーブ油 大さじ1
ローリエ 1枚 1/2カップ ハチミツ 小さじ1
小さじ1/2 カットトマト水煮 1/2缶 黒胡椒 小さじ1/2~2/3

*作り方*
玉ねぎとニンニクは皮をむいてみじん切り、人参とセロリもみじん切りにしておく。

ミノは食べ易いように切り目を入れて一口大に切っておく。

鍋にオリーブ油と①の野菜類を入れて、玉ねぎが透き通るまで炒める。

③に②を加えて、ミノが全体に白っぽくなってくるまで炒め、水とローリエを加える。沸騰してきたら、灰汁を取って蓋をし、弱火で20分煮る。

④にハチミツと塩を加え更に15分煮る。

⑤にカットトマトの水煮を加え、焦げ付かないように時々混ぜながら20分煮る。

味を見て塩で調節し、黒胡椒を加えて全体を混ぜて器に盛る。

※黒胡椒の分量は、小さじ1/2から2/3としていますが、お好みで加減して頂ければいいと思います。
※彩りにパセリやシブレットのみじん切り等を添えて頂くと、トマトの赤にグリーンが冴えて綺麗に仕上がります。
2013-03-22 00:00:00

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