新鮮さと、味、質にこだわった美味しいホルモンを皆様の食卓へ!! 大阪コリアタウンにある Meat cook SAKURAMOTO

ホルモン料理は焼肉やモツ鍋だけではありません。
しかし、一般的にはそのことがあまり周知されていません。
ホルモンは栄養豊富で食べ方によっては、とてもヘルシーになったり、ガッツリ系になったり、変幻自在の食材です。
その食べ方が、焼肉やモツ鍋ぐらいしか知られていないのは、とても残念な事だと常々思っておりました。

そこで今回、ホームページを立ち上げるにあたり、もっと皆様にホルモンの食べ方を知って頂き、身近な食材として毎日の食卓に取り入れて頂けるように、世界各国のホルモン料理やオリジナル料理をわかり易く、出来るだけ手間のかからない方法で作って頂けるようにレシピを公開してまいりますので、お役立ていただければと思います。

RSS

ハチノスのミネストローネ

カテゴリ : ハチノス(第2胃)
つい何日か前、窓の外を見れば大阪では珍しく雪がたくさん降っていましたね。「まさか積もるの?」と思いましたが、積もりませんでしたね。(私の感想ですが、ちょっと残念!)
まだまだやっぱり寒いです。いつになったら暖かくなるんでしょうね。
今週はイタリア料理でおなじみのミネストローネスープをハチノスを使って作ってみました。
トマトの酸味とハチノスの食感がマッチして美味しくて、身体も温まりますよ。
ドライフルーツやナッツのたくさん入ったパンを添えて、ビタミンやミネラルの取れるヘルシーなランチにしてみました。朝、下ごしらえをして火に掛け、コトコトと煮るだけなので手軽に出来ると思います。
茹でたパスタを加えていただければ、立派なしっかりランチにもなりますよ。
ハチノスのミネストローネ

*材料*
ハチノス 300g 人参 1本 玉ねぎ 1個
菜の花 1/3束 水煮トマト 1/2缶 ニンニク 1片
オリーブ油 大さじ1 コンソメキューブ 2個 ベイリーフ 1枚
ミックスハーブ 小さじ1/4 小さじ1/3 胡椒 少々

*作り方*
ハチノスを一口大に切り、玉ねぎは皮をむいて縦半分に切り、更に横半分に切ってから1㎝幅に切る。人参は皮をむいて1㎝幅のいちょう切りに、ニンニクは皮をむいてスライスしておく。

鍋にオリーブ油とニンニクを入れて香りが出るまで弱火でゆっくりと炒める。

玉ねぎ、人参、ハチノスを加えて玉ねぎが透き通ってくるまで炒める。

③に材料が被るぐらいの水を加え、コンソメキューブ、ベイリーフ、ミックスハーブを加えて強火にして煮る。

沸騰してきたらトマトの水煮缶と水100ccを加えて弱火にし、灰汁取りシートを被せて1時間煮る。

菜の花をサッと塩ゆでし、刻んでおく。

塩・胡椒を加え更に30分煮る。

味をみて、塩・胡椒で味を調える。

器に盛り付け、⑥の菜の花を散らす。
2013-02-22 00:00:00

菜の花とハチノスのペペロンチーノ風

カテゴリ : ハチノス(第2胃)
2月に入り、スーパーや市場の店頭にはタラの芽や菜の花など、春の訪れを感じさせる食材が並ぶようになってきましたね。
外はまだまだ寒いですが、食卓の上では春を感じて頂きたいと思い、ハチノスと菜の花を使ってペペロンチーノ風のソテーを作ってみました。
ペペロンチーノに使われるニンニクと唐辛子には血行をよくして身体を温め、消化を助ける働きがあるので、それらとハチノスを組み合わせ寒い季節に合うヘルシーな料理にしてみました。
菜の花とハチノスのぺぺろんちーの風

*材料*しょう 
ハチノス   300g 菜の花   1束 ニンニク    1片
鷹の爪   1本 玉ねぎ   1/4個 オリーブ油   大さじ1
セロリ葉  1本分  小さじ1/4 ブラックペッパー   少々

*作り方*
ハチノスを鍋に入れ、被るぐらいの水とセロリの葉を加えて火にかけ、沸騰したら弱火にして1時間茹でる。

別の鍋に湯を沸かし、洗って半分切った菜の花をサッと茹で、全体に軽く塩を振っておく。

ニンニクと玉ねぎはみじん切りにし、鷹の爪は半分に切って種を取り除く。

①のハチノスを水気を絞って一口大に切る。

フライパンにオリーブ油、ニンニク、玉ねぎ、鷹の爪を加えて火にかけ、弱火て゛ゆっくりと香りが出てくるまで炒める。

⑤に④のハチノスを加えて強火にして炒める。

⑥に菜の花を加えて炒め、塩・胡椒で味を調えて皿に盛る。
2013-02-15 00:00:00

ハチノスの中華風辛味ソース和え

カテゴリ : ハチノス(第2胃)
今週と来週は年末・年始でお酒を楽しむ機会が多い時期に重宝するおつまみになるレシピをご紹介いたします。
お正月はお節や鍋物など、和食が多いご家庭も多いのではないでしょうか?
ちょっと和食に飽きてきた頃に中華風の和え物はいかがですか?
今回は、コリコリとした食感が楽しめるハチノスを使って中華を作ってみました。
紹興酒が良いかもしれませんが、ビールや日本酒、焼酎にもとっても合うので、ぜひお試しください。
ハチノスの中華風辛味ソース和え

*材料*
ハチノス   300g 白ネギ   1/2本 人参    10g
きゅうり 5㎝  香菜   適宜     
合わせ調味料
醤油   大さじ1 ごま油   大さじ1 小さじ1/4
辣椒醤 小さじ1/2 砂糖   小さじ1   小さじ1
すり胡麻 大さじ1/2        

*作り方*
ハチノスをたっぷり水と一緒に鍋に入れて火にかけ、灰汁取りシートを被せて、中火で軟らかくなるまで1時間半ぐらいゆでる。

白ネギは5㎝長さに切って縦にすじを入れ、表面の薄い部分を外し、芯の部分は①に加える。薄い表面の部分は細い千切りにして水を張った小さなボールに放す。人参は皮を剥いて細い千切りにし、きゅうりは表面の緑の部分ををかつら剥きにし、細い千切りにする。それを人参と共にねぎの入ったボールの水に放しておく。香菜は葉の部分をちぎっておく。

①が軟らかくなったらザルにあげて冷まし、長さ5㎝、幅1㎝の大きさに切る。

大きめのボールに合わせ調味料の材料をすべて入れ、よく混ぜ合わせておく。

③を④に加えて調味料がハチノス全体に絡めるように混ぜる。

⑤を皿に盛り付け、②の野菜を水気をペーパータオルで取ってハチノスの上にこんもりと盛る。
香菜をその上に彩りよく散らす。
2012-12-21 00:00:00

ハチノスのスープ

カテゴリ : ハチノス(第2胃)
12月に入り、益々寒さが身に応えてまいりました。
今月は年末・年始やクリスマスを控え、人が集まる機会が多い季節ですよね。
そこで、今月前半はクリスマスの食卓を飾るちょっとお洒落な料理を、後半はお正月の時など、ちょっと一杯のお供に重宝する、おつまみになる料理をご紹介いたします。
1週目は、野菜のたくさん入った温かいスープです。凍てついた身体をホッと休ませてあげてはいかがでしょうか?
ハチノスの食感と野菜の旨味いっぱいのスープは、きっとほっこり心も温かくしてくれることでしょう。
24日がクリスマス・イブなので、セッティングをちょっとだけクリスマスにしてみました。

ハチノスのスープ

*材料*
ハチノス   300g 人参   1本 セロリ 2/3本
玉ねぎ   中1個 キャベツ   1/8個 にんにく    2片
鷹の爪   小1本 ブーケガルニ   1袋 コンソメキューブ   3個
白ワイン 1/2カップ 塩・胡椒   少々 オリーブ油  大さじ2

*作り方*
ハチノスを鍋に入れ、被るぐらいの水を入れて火にかけ、軟らかくなるまで茹でる。(約1時間)

人参、玉ねぎは皮をむいて5㎜厚さにスライス、セロリは筋を取って5㎜厚さにスライスする。ニンニクは皮を剥いて薄くスライスする。キャベツは芯を取ってざく切りにしておく。鷹の爪は種を取っておく。

フライパンを熱し、オリーブ油とキャベツ以外の②を加えて全体が半透明になるまでしっかり炒める。

①をハチノスと茹で汁に分けて、ハチノスは5センチ長さ、1㎝幅に切る。

ハチノスと③を鍋に戻し、被るぐらいの水を加えて火にかけ沸騰したら火を弱めてブーケガルニを加えて、灰汁取りシートを被せ弱火で1時間煮る。煮汁が減ってきたら、取っておいた茹で汁を加えて調節する。

灰汁取りシートを外して鷹の爪を除き、コンソメキューブ、キャベツを加えて更に30分煮る。

⑥に白ワインと塩・胡椒を加えて味を調え、器に盛る。
2012-12-07 00:00:00

前へ 1 2 3