新鮮さと、味、質にこだわった美味しいホルモンを皆様の食卓へ!! 大阪コリアタウンにある Meat cook SAKURAMOTO

ホルモン料理は焼肉やモツ鍋だけではありません。
しかし、一般的にはそのことがあまり周知されていません。
ホルモンは栄養豊富で食べ方によっては、とてもヘルシーになったり、ガッツリ系になったり、変幻自在の食材です。
その食べ方が、焼肉やモツ鍋ぐらいしか知られていないのは、とても残念な事だと常々思っておりました。

そこで今回、ホームページを立ち上げるにあたり、もっと皆様にホルモンの食べ方を知って頂き、身近な食材として毎日の食卓に取り入れて頂けるように、世界各国のホルモン料理やオリジナル料理をわかり易く、出来るだけ手間のかからない方法で作って頂けるようにレシピを公開してまいりますので、お役立ていただければと思います。

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新年のごあいさつ


謹賀新年

 
旧年中のひとかたならぬご愛顧に感謝申し上げます。
今後も社員一同精進を重ね、お客様に喜んでいただけるよう努めて参りますので、
よろしくお願い申し上げます。

 今週のホルモンレシピは年始休業のため、お休みさせて頂きます。
楽しみにご覧いただいておりますお客様にはご迷惑をお掛け致しますが、ご容赦くださいますようお願い申し上げます。
 
 新しい年が皆様にとりまして幸多い年でありますようお祈り申し上げます。
新年ごあいさつ
2013-01-04 00:00:00

スジ肉の煮こごり

カテゴリ : ホルモンスジ
年末・年始は親戚、友人・知人宅などに訪ねたり、訪ねて来られたりする機会が多い季節ですよね。
人が集まるとお酒やおつまみを用意するために腕を振るわなければならない奥様方も多いのではないでしょうか?
お正月でもなかなかゆっくり休めないので、前もって多めに作っておける一品があると重宝しますよね。
今回はそんな時に役立てて頂きたいレシピをご紹介します。
ホルモンスジやアキレスに含まれるコラーゲンのおかげでゼラチンを入れなくても簡単に固まり、煮込んで冷やすだけなので、年末の忙しい時期でも作って頂けると思います。
それに、お肌が乾燥する冬場には女性にとって嬉しいコラーゲンがたくさん含まれているので、お肌プルプルでより美しくなれるかも…
スジ肉の煮こごり

*材料*
ホルモンスジ   400g アキレス   2本 醤油   75cc
 大さじ2 七味唐辛子   適宜    

*作り方*
ホルモンスジとアキレスを水で洗い、汚れを取ってザルにあげる。

①のアキレスを半分に切ってホルモンスジと共に鍋に入れ、全体が被るより少し多めの水を加えて火にかける。

②が沸騰して灰汁が出てきたら灰汁を丁寧に取る。だいたいの灰汁が取れたら火を弱め、灰汁取りシートを被せてスジが軟らかくなるまで2時間ぐらい茹でる。

スジが軟らかくなったらアキレスを取り出し、一口大の大きさに切って鍋に戻す。

④に醤油と酒を加えて30~1時間弱火で煮る。

⑤の粗熱を取ったら流し箱に移し、冷蔵庫に入れて冷やし固め、固まったら型から取りだして、一口大に切り分け器に盛り付け七味唐辛子をお好みで添える。

流し箱がなければ、四角い密閉容器(弁当箱等)で代用してください。
2012-12-28 00:00:00

ハチノスの中華風辛味ソース和え

カテゴリ : ハチノス(第2胃)
今週と来週は年末・年始でお酒を楽しむ機会が多い時期に重宝するおつまみになるレシピをご紹介いたします。
お正月はお節や鍋物など、和食が多いご家庭も多いのではないでしょうか?
ちょっと和食に飽きてきた頃に中華風の和え物はいかがですか?
今回は、コリコリとした食感が楽しめるハチノスを使って中華を作ってみました。
紹興酒が良いかもしれませんが、ビールや日本酒、焼酎にもとっても合うので、ぜひお試しください。
ハチノスの中華風辛味ソース和え

*材料*
ハチノス   300g 白ネギ   1/2本 人参    10g
きゅうり 5㎝  香菜   適宜     
合わせ調味料
醤油   大さじ1 ごま油   大さじ1 小さじ1/4
辣椒醤 小さじ1/2 砂糖   小さじ1   小さじ1
すり胡麻 大さじ1/2        

*作り方*
ハチノスをたっぷり水と一緒に鍋に入れて火にかけ、灰汁取りシートを被せて、中火で軟らかくなるまで1時間半ぐらいゆでる。

白ネギは5㎝長さに切って縦にすじを入れ、表面の薄い部分を外し、芯の部分は①に加える。薄い表面の部分は細い千切りにして水を張った小さなボールに放す。人参は皮を剥いて細い千切りにし、きゅうりは表面の緑の部分ををかつら剥きにし、細い千切りにする。それを人参と共にねぎの入ったボールの水に放しておく。香菜は葉の部分をちぎっておく。

①が軟らかくなったらザルにあげて冷まし、長さ5㎝、幅1㎝の大きさに切る。

大きめのボールに合わせ調味料の材料をすべて入れ、よく混ぜ合わせておく。

③を④に加えて調味料がハチノス全体に絡めるように混ぜる。

⑤を皿に盛り付け、②の野菜を水気をペーパータオルで取ってハチノスの上にこんもりと盛る。
香菜をその上に彩りよく散らす。
2012-12-21 00:00:00

牛頬肉の赤ワイン煮込み

カテゴリ : ツラミ(頬肉)・こま肉
あと10日でクリスマスですね。
今年のクリスマスのメニューはもうお決まりですか?
定番のターキーやチキンのローストもいいですが、今年はいつもの年より寒さが厳しいそうなので、身体の温まる熱々の煮込み料理をメインディッシュにするのはいかがでしょう?
温かい部屋で、気の合う人と美味しい料理と楽しいおしゃべりと共に楽しいクリスマスを過ごせたら、きっと幸せでしょうね。

牛頬肉の赤ワイン煮込み

*材料*
牛頬肉    1枚 玉ねぎ    1個 セロリ   2/3本
ニンニク    1片 オリーブ油   大さじ2 ブーケガルニ    1袋
赤ワイン 1と1/2カップ デミグラスソース  1/2缶 ハチミツ  小さじ2
バター   20g ピーナッツバター 小さじ2/3 砂糖  小さじ1
塩・胡椒   少々        

*作り方*
牛頬肉を5cm角に切り、塩・胡椒で下味をつけておく。玉ねぎとニンニクは皮を剥いて半分に切りスライス。セロリは筋を取ってスライス。

鍋にオリーブ油とニンニクを入れて火にかけ、香りが出てくるまで炒め、玉ねぎとセロリを加えて半透明になってくるまで炒める。

テフロンのフライパンを熱し、①の牛頬肉の表面全体を焼き②に加え、全体が被るぐらいの水を加えて沸騰するまで火にかける。

③が沸騰して灰汁が出てきたら灰汁を丁寧に取りブーケガルニと赤ワインの2/3を加えて表面に灰汁取りシートを被せて弱火で1時間半煮る。

頬肉に菜箸を刺し、スッと通ったらデミグラスソース、ハチミツ、ピーナッツバター、砂糖を加えて焦げないように時々かき混ぜながら30分煮る。

⑤に残りの赤ワインを加えてかき混ぜ、仕上げにバターを加えてバターが分離しないようにバターをゆっくり溶かしながら全体をよく混ぜる。
2012-12-14 06:15:00

ハチノスのスープ

カテゴリ : ハチノス(第2胃)
12月に入り、益々寒さが身に応えてまいりました。
今月は年末・年始やクリスマスを控え、人が集まる機会が多い季節ですよね。
そこで、今月前半はクリスマスの食卓を飾るちょっとお洒落な料理を、後半はお正月の時など、ちょっと一杯のお供に重宝する、おつまみになる料理をご紹介いたします。
1週目は、野菜のたくさん入った温かいスープです。凍てついた身体をホッと休ませてあげてはいかがでしょうか?
ハチノスの食感と野菜の旨味いっぱいのスープは、きっとほっこり心も温かくしてくれることでしょう。
24日がクリスマス・イブなので、セッティングをちょっとだけクリスマスにしてみました。

ハチノスのスープ

*材料*
ハチノス   300g 人参   1本 セロリ 2/3本
玉ねぎ   中1個 キャベツ   1/8個 にんにく    2片
鷹の爪   小1本 ブーケガルニ   1袋 コンソメキューブ   3個
白ワイン 1/2カップ 塩・胡椒   少々 オリーブ油  大さじ2

*作り方*
ハチノスを鍋に入れ、被るぐらいの水を入れて火にかけ、軟らかくなるまで茹でる。(約1時間)

人参、玉ねぎは皮をむいて5㎜厚さにスライス、セロリは筋を取って5㎜厚さにスライスする。ニンニクは皮を剥いて薄くスライスする。キャベツは芯を取ってざく切りにしておく。鷹の爪は種を取っておく。

フライパンを熱し、オリーブ油とキャベツ以外の②を加えて全体が半透明になるまでしっかり炒める。

①をハチノスと茹で汁に分けて、ハチノスは5センチ長さ、1㎝幅に切る。

ハチノスと③を鍋に戻し、被るぐらいの水を加えて火にかけ沸騰したら火を弱めてブーケガルニを加えて、灰汁取りシートを被せ弱火で1時間煮る。煮汁が減ってきたら、取っておいた茹で汁を加えて調節する。

灰汁取りシートを外して鷹の爪を除き、コンソメキューブ、キャベツを加えて更に30分煮る。

⑥に白ワインと塩・胡椒を加えて味を調え、器に盛る。
2012-12-07 00:00:00

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