新鮮さと、味、質にこだわった美味しいホルモンを皆様の食卓へ!! 大阪コリアタウンにある Meat cook SAKURAMOTO

ホルモン料理は焼肉やモツ鍋だけではありません。
しかし、一般的にはそのことがあまり周知されていません。
ホルモンは栄養豊富で食べ方によっては、とてもヘルシーになったり、ガッツリ系になったり、変幻自在の食材です。
その食べ方が、焼肉やモツ鍋ぐらいしか知られていないのは、とても残念な事だと常々思っておりました。

そこで今回、ホームページを立ち上げるにあたり、もっと皆様にホルモンの食べ方を知って頂き、身近な食材として毎日の食卓に取り入れて頂けるように、世界各国のホルモン料理やオリジナル料理をわかり易く、出来るだけ手間のかからない方法で作って頂けるようにレシピを公開してまいりますので、お役立ていただければと思います。

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白スジのニラ味噌和え

カテゴリ : 白すじ(コリコリ)
3週目は、コリコリとした食感が楽しい白すじとスタミナ食によく使われるニラを味噌で味付けした和え衣を使って簡単な和風の和え物をご紹介します。
白すじを茹で、その間にニラ味噌を作って和えるだけなので、手軽に作って頂けると思います。
白すじのコリコリ食感とニラと味噌の香りで、お酒やビールもすすむのでは?
飲み過ぎには注意してくださいね‼

 白スジのニラ味噌和え

*材料*
白スジ 1枚 ニラ 1/2束 味噌 大さじ2 
醤油 大さじ1と1/2  コチュジャン 小さじ1  砂糖 大さじ1弱 
すり胡麻 大さじ1~2 粉かつお 小さじ1  ごま油 大さじ1 

*作り方*
白スジの表面に5㎜幅の格子状の隠し包丁を入れて1cm×2cmの大きさに切る。

鍋にたっぷりの湯を沸かして①を入れ、20~30分茹でてザルに上げておく。

ニラを5㎜幅のに切る。

小さ目のボールに味噌、コチュジャン、砂糖、粉かつお、すり胡麻を入れて、醤油を少しずつ加えながら練り合わせる。

④に③を加えてよく混ぜ10分~15分置く。

②をボールに入れて大さじ2~3杯分の⑤を加えて和え、器に盛る。

※残ったニラ味噌は密閉容器に入れて冷蔵庫で保存し、野菜スティックや冷奴の薬味などに使って頂けます。そのまま熱々のご飯にのせてお酒を飲んだ後の〆に召し上がって頂いても美味しいですよ。


2014-07-18 00:00:00

ハチノスの豆鼓醤炒め

カテゴリ : ハチノス(第2胃)
おつまみレシピ2週目は、ちょっとピリ辛が後を引き、豆鼓のコクと香菜の香りが爽やかな中華をご紹介します。
おつまみだけでなく、ご飯のおかずにもピッタリなので夕食のメインとしても作って頂けると思います。

 ハチノスの豆鼓醤炒め

*材料*
ハチノス
 (軟らかく下茹でしたもの)
300g 赤パプリカ 1/3個 黄パプリカ 1/4個
白ネギ 1/2本 生姜 1片 ニンニク 1片
豆鼓醤 小さじ2 豆板醤 小さじ1/4 サラダ油 大さじ1
サ水溶き片栗粉 大さじ1 香菜 適宜    
(合わせ調味料)
醤油 大さじ1 砂糖 大さじ1 オイスターソース 小さじ2
紹興酒 大さじ1と1/2        

*作り方*
ハチノスを1㎝幅、3㎝長さに切る。赤パプリカと黄パプリカもハチノスと同じ大きさに切る。

白ネギは1cm長さのぶつ切り、生姜とニンニクはみじん切りにしておく。

合わせ調味料の材料を混ぜ合わせておく。

中華鍋にサラダ油を熱し、②と豆鼓醤、豆板醤を加えて香りが出るまで炒める。

④に①を加えて炒め、③を加えて全体に調味料を絡めるように炒める。

⑤を皿に盛り、刻んだ香菜を散らす。

※豆鼓醤は大型のスーパーに行けば手に入ります。


2014-07-11 00:00:00

焼レバーの白髪ねぎ添え生姜風味

カテゴリ : レバー(肝)
もう7月。汗ばむ暑い日が続いていますね。
こんな時は冷たいビールをグッと飲みほし、喉の渇きとともに1日の疲れを取り去りたいものです。
今月は、ビールやお酒に合うおつまみレシピをご紹介しようと思います。
まず1週目は、なんの変哲もない焼レバーですが、盛り付け方ひとつでちょっとよそ行き顔な焼レバーに変身させてみました。
焼くだけ、盛るだけの簡単レシピです。一度お試しあれ‼

 焼レバー白髪ねぎ添え生姜風味

*材料*
レバー 300g 白ネギ 1/3本 赤パプリカ 1/8個
大さじ1 生姜 1片 醤油 大さじ2
煮切り酒 大さじ1 サラダ油 大さじ1     

*作り方*
白ネギの表面に縦に切り込みを入れて芯を外し、表面の薄い部分を細い千切りにして水にさらす。赤パプリカも極薄の千切りにして白ネギと同じように水にさらす。

レバーの表面に付いた血の塊などを洗い流し、5cm×3㎝角、1cm厚さに切りボールに入れて酒を加えて全体を馴染ませておく。

生姜は細い千切りにし、針生姜にしておく。

フライパンにサラダ油を熱し、②のレバーを入れて焼き、少し焦げ目がついてきたら裏返して中まで火を通す。

④を皿に盛る。①の白ネギと赤パプリカの水気をペーパータオルで軽く取り、レバーの上にこんもりと盛る。

小さいボールに煮切り酒と醤油を入れて混ぜ、小皿に取分ける。

⑥に③の針生姜を加えて⑤のレバーに添える。

※煮切り酒が無ければ、電子レンジで加熱して冷ました酒を代用して頂いてもいいです。


2014-07-04 00:00:00

シマ腸と白インゲン豆のスープ

カテゴリ : シマ腸(テッチャン)
まもなく7月、日に日に汗ばむ暑い日が増えてきました。
これから夏本番に向け暑さで食欲も落ちがちになり、身体に必要な栄養素が取りにくくなる方も多いのではないでしょうか?
そんな時は、一品で必要な栄養素が取れるものがあればいいですよね。
私は、そんな時によく具だくさんのスープを作ります。
下準備をした材料を鍋に入れて火に掛け、時々様子を見ながら後はコンロにおまかせ‼
温かいままでも、冷蔵庫で冷やしてもお好みで召し上がれば、食欲のない時でもこれ一品でバランスのいい栄養素が摂れるとおもいます。
今週は、シマ腸を使って野菜たっぷり、インゲン豆も入れてビタミン、ミネラル、食物繊維、たんぱく質が一度に摂れるレシピをご紹介します。
しっかりと必要な栄養素を摂って、暑い夏を乗り切ってください。

 シマ腸と白いんげん豆のスープ

*材料*
シマ腸 300g 白インゲン豆水煮 1缶 玉ねぎ 1/2個
人参 1/3本 セロリ 1/3本 イタリアンパセリ 適宜
小さじ1/2 乾燥タイム 少々 乾燥ローズマリー 一つまみ
ローリエ 1枚 胡椒 少々 白ワイン 大さじ2
800~1,000        

*作り方*
シマ腸を流水で洗いヌメリを取って2cm長さに切る。

鍋にたっぷりの水と共に①を入れて火に掛け、沸騰して灰汁が出てきたら一度茹でこぼす。

②のシマ腸の表面を流水で洗い、鍋に戻して分量の水と共に火に掛ける。沸騰してきたら大きな灰汁を丁寧に取ってから灰汁取りシートを被せて弱火にし、30~40分煮る。

玉ねぎ、人参、セロリは1cm角に切る。

③に④の野菜とローリエ、ハーブ類を加えて更に20~30分煮る。

⑤の野菜が軟らかくなってきたら白インゲン豆の水煮を汁ごとくわえ、塩、胡椒をして更に10分煮る。白ワインを加えて5分煮たら火を止めて器に盛る。

イタリアンパセリを刻み、⑥の上に散らす。


※ハーブ類がいろいろ揃わなければ、市販のミックスハーブを使って頂いても大丈夫です。その場合は、お好みにもよりますが小さじ1/2を目安に入れて頂ければいいです。
※今回使用した白インゲン豆の水煮は食塩入りのものを使っています。もし、食塩無添加の物をお使いの時は、塩の量を小さじ1/2のところを小さじ2/3~小さじ1に増やしてください。


2014-06-27 00:00:00

赤センマイと乾燥そら豆のスープ

カテゴリ : 赤センマイ・ギアラ(第4胃)
最近、なんとなく中東の料理にハマっており、ついこの間もハラール食材のお店で材料を沢山買い込みました。
中東の料理は生や乾燥した野菜やフルーツをとても沢山使いますので、ビタミンやミネラルを沢山摂ることが出来ます。私の感想ですが「食べるサプリメント」のようです。
沢山買った食材の中に乾燥そら豆があり、冷蔵庫にあった薄赤センマイと一緒に煮込んで野菜いっぱいのスープを作ってみました。
野菜とそら豆に食物繊維がたくさん含まれているので、女性には嬉しいレシピです。
味付けは塩味ベースで仕上げていますので、意外にさっぱりと召し上がって頂けると思います。
このスープとパンでしっかり栄養の摂れるランチとして召し上がるのはいかがでしょうか?

 赤センマイと乾燥そら豆のスープ

*材料*
薄赤センマイ 300g 玉ねぎ 1/2個 にんじん 1本
乾燥そら豆 2/3カップ セロリ 1本  コンソメキューブ 2個
1,000~1,200cc 小さじ2/3 黒胡椒 適宜
赤ワイン 50cc トマトペースト 大さじ1と1/2 ブーケガルニ 1束
イタリアンパセリ 適宜        

*作り方*
乾燥そら豆をたっぷりの水に一晩浸けて戻す。

薄赤センマイを流水で洗い、ヌメリを取ってザルに上げ水気を切り小さ目の一口大に切る。

玉ねぎをスライスし、人参は1cmのいちょう切り、セロリは筋を取って1cm幅に切る。

①のそら豆を鍋に入れて15分茹でる。粗熱が取れたら皮をむく。

鍋に②の赤センマイと水を入れて火にかけ、沸騰して灰汁が出てきたら丁寧に取る。

⑤に③と④、ブーケガルニを加えて灰汁取りシートを被せて弱火で1時間煮る。

⑥からブーケガルニを取出し、コンソメキューブ、トマトペーストを加えて更に30分煮る。

⑦に赤ワインと黒胡椒を加えて5~10分煮込んで器に盛り、刻んだイタリアンパセリを載せる。

※ブーケガルニが無ければ、月桂樹の葉1~2枚で代用してください。


2014-06-20 00:00:00

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