新鮮さと、味、質にこだわった美味しいホルモンを皆様の食卓へ!! 大阪コリアタウンにある Meat cook SAKURAMOTO

ホルモン料理は焼肉やモツ鍋だけではありません。
しかし、一般的にはそのことがあまり周知されていません。
ホルモンは栄養豊富で食べ方によっては、とてもヘルシーになったり、ガッツリ系になったり、変幻自在の食材です。
その食べ方が、焼肉やモツ鍋ぐらいしか知られていないのは、とても残念な事だと常々思っておりました。

そこで今回、ホームページを立ち上げるにあたり、もっと皆様にホルモンの食べ方を知って頂き、身近な食材として毎日の食卓に取り入れて頂けるように、世界各国のホルモン料理やオリジナル料理をわかり易く、出来るだけ手間のかからない方法で作って頂けるようにレシピを公開してまいりますので、お役立ていただければと思います。

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レバークヌーデル

カテゴリ : レバー(肝)
11月もあと数日で終わり、いよいよ来月は12月。
年末・年始を迎える時期になってきましたね。
11月は季節外れのポカポカ陽気になった日もありますが、さすがに最近では寒さで震える日が多くなってきました。
今週は、外の寒さで冷えた身体が暖まるスープをご紹介しようと思います。
栄養たっぷりのレパーを使った団子を入れたオーストリア料理です。
今回は、レバーの団子だけを具にしていますが、季節の冬野菜をたっぷり入れて作っていただければ、一皿でしっかりと栄養の取れる一品になりますので、お試しください。

 レバークヌーデル

*材料*
レバー 200g  食パン(6枚切り) 1枚  タマネギ 1/5個 
パン粉 1と3/4カップ 1個 小さじ1/3 
胡椒 少々   タイム 小さじ1/4  乾燥パセリ 小さじ2 
おろしニンニク 小さじ2/3  バター  小さじ2  塩(茹で用) 小さじ2 
コンソメキューブ 2個 800cc 塩・胡椒 適宜 

*作り方*
食パンを小さくちぎってボールに入れ、水を加えて軟らかくし、余分な水分を絞る。

たまねぎを粗みじんにしてバターで炒め、フードプロセッサーに入れる。

レバーを適当な大きさに切って②に加えてフードプロセッサーにかける。

③をボールにあけて卵とパン粉を加えてよく混ぜる、塩・胡椒、おろしにんにく、タイムを加えて更に混ぜる。

鍋に湯を沸かして沸騰させ、塩を加えて④を直径5㎝ぐらいのボール状に丸めて10分茹でる。

別鍋に水とコンソメキューブを入れて火にかけ、⑤を加えて5~8分煮る。

⑥に塩・胡椒で味を調えて器に盛る。


2015-11-27 00:00:00

レバーソテーのサラダ

カテゴリ : レバー(肝)
いよいよボジョレー・ヌーボーの解禁日ですよね。
確か、日付変更線の関係で日本が世界で一番早く解禁日を迎えるのではなかったでしょうか?
今週は、ボジョレー・ヌーボーの解禁に合わせて、ワインに合うおつまみレシピをご紹介します。
粒マスタードと赤ワインのソースでレバーを絡めた一品です。
チーズやドライフルーツ等も用意してボジョレー・ヌーボーを楽しんでみてください。

 レバーソテーのサラダ

*材料*
レバー 200g  ベビーリーフ 1パック  赤ワイン 大さじ3 
大さじ1  醤油  小さじ1  砂糖 少々 
粒マスタード 小さじ1  バター   5g  塩・胡椒  少々 
オリーブ油 小さじ1        

*作り方*
① レバーを一口大に切り、塩・胡椒、おろしにんにくを加えて混ぜる。

ベビーリーフを洗って水気を切り、皿に盛っておく。

材料の赤ワインから粒マスタードまでを小さめの器に入れて混ぜ合わせておく。

フライパンにオリーブ油を熱し、①を加えて炒め、③を加えてレバーに火が通るまで炒める。

④からレバーを取り出し、フライパンにバターを加えて溶かしながらよく混ぜソースを作る。

⑤に取り出したレバーを戻してソースが全体に絡まるように炒め、②の皿に盛りつける。


2015-11-20 00:00:00

焼レバーの香味和え

カテゴリ : レバー(肝)
6月に入り、昼間は気温が上がって暑くなってきましたね。
何だか今年の夏も暑くなりそうな気配がします。
毎年、暑くなってくると夏バテをする方も多いのではないでしょうか?
そこで、今年は気温が上がり始めた今の時期から、栄養豊富な食事をとって夏バテ対策を始めてはいかがかと思います。
今週は、ホルモンの中でも栄養豊富な食材の代表選手レバーと、スタミナ料理には欠かせないニンニク、生姜、ニラを使って、暑い時でもアッサリと食べられる、焼レバーの香味和えをご紹介します。

 焼レバーの香味和え

*材料*
レバー 300g  醤油  小さじ1  酒  小さじ1 
ごま油(焼き用) 小さじ2        
(和え衣用)
ニンニク 2片  生姜 2片  白ネギ  8cm 
ニラ 3本  塩  小さじ1/2  胡椒  少々 
すり胡麻 小さじ2 ごま油 大さじ1    

*作り方*
レバーを1cm幅、3cm長さの拍子切りにし、醤油と酒で下味をつけておく。

ニンニク、生姜、白ネギはみじん切りにして耐熱容器に入れて電子レンジで1分半加熱して混ぜる。

ニラはみじん切りにする。

②に③、塩、胡椒、すり胡麻、ごま油を加えてよく混ぜる。

フライパンを熱し、焼き用のごま油を入れて①を加え焼く。レバーの中まで火が通ったら、④に移して全体を和える。



2015-06-12 00:00:00

レバーのハーブオイル煮

カテゴリ : レバー(肝)
4月に入り、入園、入学、新社会人として新生活をスタートされる方が多い季節ですね。
新生活のスタートを家族や友人、知人などとお祝いされることも多いのではないでしょうか。
気軽に家で祝いたい時に、お気に入りのお酒や気の利いたおつまみがあると会話も弾むのではないでしょうか?
今週は、そんな時に作って頂きたいレバーを使ったレシピをご紹介します。
レバーは栄養価は高いのですが、そのままでは保存性は良くありません。
なので、ハーブや香辛料と一緒にたっぷりのオイルで煮て保存性を高め、常備菜として楽しんで頂ければと思います。
冷蔵庫に入れておけば1週間~10日ぐらい日持ちしますので、多めに作ってみてはいかがでしょうか?
ハーブやニンニクの香りが効いているので、そのままでも、ガーリックトーストやクラッカーにのせてオードブルとして、オイルとともにパスタに使って頂いても美味しく召し上がっていただけます。

 レバーのハーブオイル煮

*材料*
レバー 300g にんにく 1~2片 鷹の爪 1~2本
ドライローズマリー 小さじ1/4 ドライタイム 小さじ1/4 クローブ 3~5本
黒胡椒(粒) 10~15粒 ローリエ 2枚 ジンジャーパウダー 小さじ1/3
オリーブ油 250~300cc サラダ油 100~150cc     
(下漬用)
1,000cc 粗塩 100g    

*作り方*
レバーを流水で洗い、表面の血や汚れを洗い流す。

①をキッチンペーパーに取って水気を拭き取り、表面の薄皮と筋を包丁で取り除き、3cm長さ1cm幅に切る。

大き目のボールに下漬用の水と粗塩を入れて粗塩が溶けるまでよく混ぜ、②を入れて2~3時間漬ける。

ニンニクは薄切り、鷹の爪はヘタと種を取って半分にする。

小さい器にドライローズマリー、ドライタイム、クローブ、黒粒胡椒、ジンジャーパウダーを入れてよく混ぜる。

③のレバーの水気をキッチンペーパーで拭き取って、鍋に並べるように敷き詰める。(水分が残っていると、オイルで煮る時にはねるので注意してください。)

⑥に⑤とニンニク、鷹の爪、ローリエを加え、オリーブ油とサラダ油をレバーが被るぐらい注ぐ。

⑦を極弱火にして火にかけ、50分~1時間煮て火を止め、そのまま冷ます。

⑧の表面に灰汁が浮いているので、灰汁を取って器に盛る。保存する場合は保存容器に移す。



2015-04-03 09:40:00

レバーの山椒煮

カテゴリ : レバー(肝)
4週目はレバーを使って和風のおつまみレシピです。
煮る前に表面を焼いている事と、実山椒の香りでレバー独特の臭みを抑え食べ易く仕上げています。
少し濃い目の味付けにしていますので日持ちがし、多めに作って冷蔵庫に入れておくと、お弁当のおかずや「何かもう一品欲しいな。」と思った時に重宝します。
おつまみレシピなので甘さを控える為に砂糖は使っていませんが、ご飯のおともやお子様が召し上がられる時は、お砂糖を少し加えて作って頂いてもいいです。
貧血気味の女性などは毎日2~3切れ程召し上がられると鉄分補給にもなりますよ。
ぜひお試しください。

 レバーの山椒煮


*材料*
牛レバー 200g 醤油 大さじ2 みりん 大さじ2
大さじ2 実山椒 大さじ3 サラダ油 小さじ1と/2

*作り方*
レバーを小さ目の一口大に切り、氷水に10分浸けて血抜きをし、水気を拭き取っておく。

フライパンにサラダ油を熱し、①のレバーの表面に薄っすらと焼き色が付くまで焼く。

鍋に②を入れて被るくらいのみずを入れて火に掛け、沸騰してきたら灰汁を丁寧に取りながら10分煮る。

③に醤油、みりん、酒を加えて更に10~15分煮、実山椒を加えて煮汁が大さじ1程度になるまで煮る。

④を器に盛り付ける。




2014-07-25 00:00:00

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