新鮮さと、味、質にこだわった美味しいホルモンを皆様の食卓へ!! 大阪コリアタウンにある Meat cook SAKURAMOTO

ホルモン料理は焼肉やモツ鍋だけではありません。
しかし、一般的にはそのことがあまり周知されていません。
ホルモンは栄養豊富で食べ方によっては、とてもヘルシーになったり、ガッツリ系になったり、変幻自在の食材です。
その食べ方が、焼肉やモツ鍋ぐらいしか知られていないのは、とても残念な事だと常々思っておりました。

そこで今回、ホームページを立ち上げるにあたり、もっと皆様にホルモンの食べ方を知って頂き、身近な食材として毎日の食卓に取り入れて頂けるように、世界各国のホルモン料理やオリジナル料理をわかり易く、出来るだけ手間のかからない方法で作って頂けるようにレシピを公開してまいりますので、お役立ていただければと思います。

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ホルモンの辛味胡麻だれ麺

カテゴリ : ヒモ(小腸)
今週で麺特集も最終回となりました。
これからどんどん寒くり、お肌の乾燥や冷えによる不快な症状が出てきやすくなる季節を迎えます。
そこで今週は、そんな不快な症状に効果がある食材を使ってタレを作り、茹で上げた中華麺と合わせてみました。
ホルモン(小腸)は、筋肉のもとである良質のたんぱく質やコラーゲンを含み、寒くて運動不足になりがちな冬に、筋肉を衰えさせないようにしっかりと摂取して頂きたい食材です。それに合わせるタレには、皮膚の乾燥を防ぐ胡麻、身体を温める唐辛子、冷えによる腰や膝の痛みを和らげるニラを使ってみました。
これで、この冬を乗り切って頂きたいと思います。

 ホルモンの胡麻だれ麺

*材料*
牛小腸 500g 生麺 4玉 中華スープの素 大さじ2
醤油  大さじ3 800cc 塩・胡椒 適宜
メンマ 適宜 白髪ネギ 1/2本分  煮卵 4個 
(胡麻だれ用)
練り胡麻 大さじ4~5 ニンニク 1~2片 生姜 1片
豆板醤 小さじ1 すり胡麻 大さじ2~3  ニラ 1/2束 

*作り方*
牛小腸を流水で洗ってヌメリを取り、たっぷりの水とともに鍋に入れて火にかける。沸騰して灰汁が出てきたら火からおろして茹で汁を捨てる。

①の鍋をきれいに洗ってから分量の水と①の小腸を一口大に切ったものを入れて火にかけ、沸騰してきたら弱火にして中華スープの素を入れて15分煮る。

②に醤油を加えて更に15分煮る。

ニンニクと生姜をみじん切りにする。フライパンにサラダ油大さじ1(分量外)を熱してニンニク、生姜、豆板醤を入れて香りが出るまでよく炒める。

ボールに練り胡麻、すり胡麻、④を入れてよく混ぜ合わせる。③の煮汁を少しずつ加えて分離しないようによく混ぜてから③に加えて合わせ、塩・胡椒で味を調える。

大きな鍋にたっぷりの湯を沸かし、生麺をパッケージ通りにゆでる。

ニラを小口切りに切っておく。煮卵は縦半分に切っておく。

茹で上がった⑥の麺の湯切りをして丼鉢に入れて⑤をかける。

⑧に白髪ねぎ、⑦のニラ、煮卵、メンマを彩りよく盛り付ける。



2013-11-15 11:00:00

ホルモンうどん

カテゴリ : ヒモ(小腸)
最近、だいぶ涼しくなってきましたね。朝晩は肌寒く感じる日も出てきました。こんな時は、温かいものが恋しくなってきますね。
今週は、牛小腸を使ってホルモンうどんを作ってみました。
鰹で取っただしとホルモンのだしが相まってなんともほっこりと温かいお饂飩になりました。
柚子の入った七味を添えて、肌寒い日に心も体も温まってください。
秋の夜長を楽しんでいると、夜中に小腹が空いてきたりしませんか?今週から4回にわたり、ランチや夜食に召し上がって頂ける麺特集をしようと思いますので、楽しみにしていてくださいね。

ホルモンうどん

*材料*
牛小腸   400g 青ネギ    1束 鰹だし   1,200cc
薄口しょうゆ   大さじ4   小さじ1   大さじ1
うどん    4玉 柚子入り七味   適宜    

*作り方*
牛小腸は流水で洗い、表面のヌメリを取って水気をきり、一口大の大きさに切り鍋にたっぷりの水と入れて火にかけ、茹でる。沸騰して灰汁が出てきたら灰汁を取り、10分茹でる。

①をザルに上げて流水で表面についた灰汁を流し、鍋に鰹だしと一緒に入れて火にかける。小腸が軟らかくなるまで15分煮る。

薄口しょうゆ、塩、酒を入れて更に15分煮る。

青ネギは、根っこを切り落として大き目の斜め切りにする。

③にうどん玉を加えてほぐし、④を加えてさっと煮る。

⑤を器に盛り、柚子入り七味を好みで添える。



2013-10-25 00:00:00

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