新鮮さと、味、質にこだわった美味しいホルモンを皆様の食卓へ!! 大阪コリアタウンにある Meat cook SAKURAMOTO

ホルモン料理は焼肉やモツ鍋だけではありません。
しかし、一般的にはそのことがあまり周知されていません。
ホルモンは栄養豊富で食べ方によっては、とてもヘルシーになったり、ガッツリ系になったり、変幻自在の食材です。
その食べ方が、焼肉やモツ鍋ぐらいしか知られていないのは、とても残念な事だと常々思っておりました。

そこで今回、ホームページを立ち上げるにあたり、もっと皆様にホルモンの食べ方を知って頂き、身近な食材として毎日の食卓に取り入れて頂けるように、世界各国のホルモン料理やオリジナル料理をわかり易く、出来るだけ手間のかからない方法で作って頂けるようにレシピを公開してまいりますので、お役立ていただければと思います。

RSS

心臓とガリの混ぜご飯

カテゴリ : ハツ・ハート(心臓)
明日からは11月。すっかり秋も深まり、各地では山々が紅葉で真っ赤に染まる季節ですよね。
折角なので、お弁当を持ってピクニックや紅葉狩りに出掛けられてはいかがでしょうか?
今週は、そんな時にピッタリの混ぜご飯をご紹介します。
甘辛く炒りつけた心臓に、甘酸っぱいガリと香ばしい炒りごまがアクセントになった混ぜご飯です。
日常の食卓では混ぜご飯として、お弁当にはおにぎりにして召し上がって頂ければと思います。
ご飯にしっかり味が付いていますので、冷めても美味しく召し上がって頂けます。
 心臓とガリの混ぜご飯

*材料*
心臓(焼肉用) 100g 炊き立てご飯 400g 甘酢生姜(みじん切り) 大さじ2
炒りごま 大さじ1 甘酢生姜の汁 大さじ1と1/2 青しそ 適宜
(心臓用合わせ調味料)
醤油 大さじ1と1/2 みりん 大さじ1 小さじ1
砂糖 小さじ2 少々    

*作り方*
心臓を1cm角に切る。

フライパンにサラダ油を少々(分量外)を熱し、①を加えて表面の色が軽く変わってくるまで炒める。

心臓用合わせ調味料の材料を小さなボールに入れて混ぜ合わせ、②に加えて心臓に絡めるように炒りつける。

大き目のボールに炊き立てのご飯、甘酢生姜、炒りごま、甘酢生姜の汁を加えて粘りが出ないように切るように混ぜる。

④に③を加えて混ぜ器に盛るか、おにぎりにする。

青しそは、刻んで添える。(おにぎりの場合は、青しそを好みで巻く)



2014-10-31 00:00:00

ロースト・ハート

カテゴリ : ハツ・ハート(心臓)
今月のヨーロッパ特集も最終週を迎え、明日から12月ですね。
日常では、そんなに変化があるわけでもないのに、気忙しい季節です。
でも、忘年会やクリスマスを控え楽しみが多い方もいるのではないでしょうか?
そこで、今週は人の集う事が多い季節に合わせて変わり種ローストをご紹介いたします。
ローストというとローストビーフやローストチキンですが、牛ハートでロースト料理を作ってみました。
以前、友人の手作り結婚披露宴の時に差し入れで持っていき、大変好評だったものです。
リーズナブルなのに大人数の集まりでも大丈夫なボリューム感、なかなか給料が上がらず、ボーナスカットも日常的になっている昨今にぴったりだと思います。
作り方も簡単なので、一度お試しください。
ロースト・ハート

*材料*
牛心臓   1/2個 玉ねぎ 1/2個 人参 1/2本
セロリ葉   1本分 ハーブミックス 小さじ1/2 大さじ1
オリーブ油  大さじ2 更新用 更新用 更新用 更新用
グレービーソース用
醤油  大さじ1 赤ワイン   50cc 黒胡椒   少々
※オーブンバッグ(レギュラー)   1枚        

*作り方*
オーブンを200℃に予熱し、玉ねぎ、人参の皮をむいてスライス。セロリは適当にちぎる。

ハーブミックスと塩を合わせて、牛心臓の全体に擦り込み、オリーブ油を全体に塗っておく。

オーブンバッグに①の半量を入れ、②をその上におき、残りの①を心臓の上にのせる。

③を予熱したオーブンに入れ、約15分焼く。

④をオーブンから出して10~15分休ませる。

⑤の焼き汁を小鍋に移して火にかけ、沸騰して灰汁が出てきたら灰汁を丁寧に取り、醤油と赤ワインを加え一煮立ちさせて火をとめ、ソース入れに移す。

⑤を好みの厚さにスライスし、皿に盛り付けて⑥を添える。
※オーブンバッグ
  オーブン用の耐熱ビニール袋で、輸入雑貨店やネット通販で手に入ります。
2012-11-30 00:00:00

ハートdeシュニッツェル

カテゴリ : ハツ・ハート(心臓)
今週はフランス革命で断頭台の露と消えた王妃マリー・アントワネットの生まれ故郷、
オーストリア、ウィーンの伝統料理ヴィーナ・シュニッツェルをご紹介します。
マリー・アントワネットも子どもの頃食べたかもしれませんね?
本来は仔牛肉で作るのですが、牛ハート(心臓)で作ってみました。
心臓はホルモンの中でも臭みが少なくビタミン類が豊富な部位なので、これからの寒い季節にぴったりの食材です。
心臓特有の食感も楽しめるのでお試しください。

ハートdeシュニッツェル

*材料*
牛心臓   400g 塩・胡椒 各小さじ
 1/2
ハーブミックス 小さじ1/2
おろしニンニク   小さじ2 小麦粉   適宜 玉子   1個
パン粉  1カップ オリーブ油 1/2カップ バター  大さじ2
レモン  1/2個  刻みパセリ  大さじ1     

*作り方*
塩・胡椒、ハーブミックスを混ぜ合わせておく。

牛心臓を7㎜ぐらいの厚さにスライスし、おろしニンニクを全体に塗り、①を両面にふりかける。

に小麦粉、少量の水で溶いた玉子、パン粉の順にまぶしていく。(フライものを作るときの要領と同じ手順です。)

フライパンにオリーブ油を入れて熱し、③を入れて薄いきつね色になるまで両面を揚げ焼きにする。

④をキッチンペーパーの上に取り出し、フライパンに残ったオリーブ油を捨てる。

フライパンの表面をキッチンペーパーで拭い、バターを加えて軽く溶かし⑤を戻して全体がきつね色になるまで両面を焼く。

レモンを4つに切って、⑥を皿に盛り刻みパセリを振り掛けてレモンを添える。
付け合せは温野菜やグラッセなど、お好みのものを添えてください。
さっぱりと召し上がりたいときは、グリーンレタスやベビーリーフのサラダなどでもOKです。
写真は、ラタトゥイユを添えています。
2012-11-09 00:00:00

ハツ(心臓)のレタス包み

カテゴリ : ハツ・ハート(心臓)
長かった夏休みももうすぐ終わり!!子どもたちは新学期が始まり、お母様方はお昼ごはんの悩みから開放されて、ほっとされているのではないでしょうか?
今夜の夕食は、自分で包んで食べる中華はいかが?日頃、野菜をあまり食べない子どもも、少し甘めの具をレタスに包めば、けっこう食べてくれますよ。

ハツ(心臓)のレタス包み

*材料*
牛ハツ(心臓)  200g 干ししいたけ  中3枚 人参  50g
刻み生姜  小さじ1 刻みニンニク  小さじ1 レタス  8枚
揚げ春雨  適宜 サラダ油  大さじ2    
(薬味用)
きゅうり  1本 紅生姜  適宜 白ねぎ  20cm
(下味用)
醤油  大さじ1  大さじ1 片栗粉 大さじ1と1/2
(合わせ調味料)
醤油  大さじ2  大さじ1 砂糖  大さじ2
オイスターソース  大さじ1 甜麺醤  大さじ2  大さじ1
水溶き片栗  大さじ2        

*作り方*
ハツを細切り、干ししいたけは水に浸けて戻し軸を取って薄切り、人参、玉ねぎは細切りにする。

ハツをボールに入れ、下味用調味料を加えてよく混ぜておく。

レタスは破らないように流水で洗いながらはずす。きゅうり、紅生姜は千切り、白ねぎは細い千切りにして白髪ねぎにしておく。

フライパンまたは中華なべに油を熱し、刻み生姜と刻みニンニクを入れて香りが出るまで焦がさないように炒める。

④に②を入れて全体の色が軽く変わるまで炒める。干ししいたけ、人参、玉ねぎを加えて更に炒める。

合わせ調味料の材料を全て混ぜ、⑤に加えて更に炒める。

揚げ春雨を皿に敷き、⑥を中央に盛り付ける。

③のレタスと薬味の野菜を別皿に盛り添える。
2012-08-31 00:00:00

ハツ(心臓)のカラフル青椒肉絲

カテゴリ : ハツ・ハート(心臓)
中華料理でおなじみのチンジャオロースーをハツ(心臓)を使って作ってみました。 ハツ(心臓)は、脂肪も少なく独特の食感があり、栄養的にもビタミンB1・B2・鉄分を多く含むヘルシーな部位なので、中華は食べたいけれど こってりしたものはちょっと…という方やダイエット中の方におすすめです。

ハツ(心臓)のカラフル青椒肉絲

*材料*
ハツ(心臓) 200g 玉ねぎ 大1/4個 ピーマン 2個
赤パプリカ 1/2個 黄パプリカ 1/2個 オレンジパプリカ 1/2個
ニンニク 1片 しょうが 1片    
(仕上げ用調味料)
醤油 大さじ1 大さじ2 砂糖 小さじ1と1/2
胡椒 少々 水溶き片栗粉 大さじ1    
(下味用調味料)
醤油 大さじ1 紹興酒 大さじ1 サラダ油 小さじ1と1/2
ごま油 小さじ1        
(炒め用)
サラダ油 大さじ2        


*作り方*
ハツ(心臓)と野菜類を細切りにし、ボールに入れて下味用の調味料を加えて手で軽く混ぜ合わせる。

 ニンニクとしょうがをみじん切りにし、仕上げ用調味料を混ぜあわせておく。

 フライパンに炒め用サラダ油の半量を熱し、ハツ(心臓)を入れて全体の色が変わってくるまで炒める。

 を皿に移し、③のフライパンの残りの炒め用サラダ油と②のニンニクとしょうがを入れて、香りが出てくるまで炒める。

野菜に火が通ってきたら④のハツ(心臓)を加えて軽く炒め、仕上げ用調味料を加えて全体的に絡めるように炒め合わせる。
2012-08-17 00:00:00

前へ 1 2