新鮮さと、味、質にこだわった美味しいホルモンを皆様の食卓へ!! 大阪コリアタウンにある Meat cook SAKURAMOTO

ホルモンレシピの魅力

ホルモン料理は焼肉やモツ鍋だけではありません。
しかし、一般的にはそのことがあまり周知されていません。
ホルモンは栄養豊富で食べ方によっては、とてもヘルシーになったり、ガッツリ系になったり、変幻自在の食材です。
その食べ方が、焼肉やモツ鍋ぐらいしか知られていないのは、とても残念な事だと常々思っておりました。

そこで今回、ホームページを立ち上げるにあたり、もっと皆様にホルモンの食べ方を知って頂き、身近な食材として毎日の食卓に取り入れて頂けるように、世界各国のホルモン料理やオリジナル料理をわかり易く、出来るだけ手間のかからない方法で作って頂けるようにレシピを公開してまいりますので、お役立ていただければと思います。

ホルモンレシピ

2015-07-24 00:00

ホルモンミックスの挟みピザ


先日、久しぶりに友人が遊びに来たので、お茶をしながらの軽いランチを用意しました。
その時に作ったのが、このホルモンの包みピザです。
具材を前の晩に作っておけば、当日は市販の生ミニピザ生地に挟んでオーブンで焼けば、アツアツ出来立てをお客様に出すことが出来るので、とても重宝します。
ピザを焼いている間にサラダを用意すれば、立派なランチになりました。
ホルモンミックスを使っているので、いろいろな部位の食感が楽しいです。
夏休みに入り子どもたちのランチに頭を悩ませる時、具材を包む作業は小さなお子様でも出来るので、お子様とワイワイ言いながら作ってみるのはいかがですか?
コミュニケーションがとれて会話も弾むと思いますよ。

ホルモンミックスの包みピザ

*材料*
ミックスホルモン 300g ローリエ 1枚 にんにく 1片
玉ねぎ 1/2個 カットトマト水煮 2/3缶 鷹の爪 1/2本
オリーブ油 大さじ2 白ワイン 大さじ2 砂糖 小さじ1
コンソメキューブ 1個 ドライバジル 小さじ1/2 塩・胡椒 少々
生ミニピザ生地 20枚 ピザ用チーズ 適宜

*作り方*
ホルモンミックスと水を鍋に入れて火にかけ、茹でこぼす。

①をザルに上げて流水で表面の汚れや灰汁を洗い鍋に入れ、たっぷりの水とローリエを加えて火にかけ30分茹で、ザルに上げて水気を切る。

ニンニクと玉ねぎはみじん切りにする。

鍋にオリーブ油を軽く熱し、③のニンニクを加えて香りが出るまで炒め、玉ねぎと鷹の爪を加えて玉ねぎが半透明になるまで炒める。

④に②を加えて炒め、白ワインとコンソメキューブを加え、キューブが溶けたらカットトマト水煮を加えて水分が半分くらいになるまで煮る。

⑥にドライバジルを加えて混ぜ、塩・胡椒で味を調える。

生ミニピザ生地10枚を天板に並べ、その上に⑥とピザ用チーズをのせる。

ミニピザの生地の周囲に水を薄く塗り、残りの10枚のピザ生地を⑦のそれぞれの上にのせ、指で押えながら2枚のピザ生地を張り合わせる。

⑧を230℃に予熱したオーブンに入れて10~12分焼く。

※生ミニピザ生地が手に入らない場合は、市販の水餃子用の皮(厚目のもの)を使って頂いても作れます。