新鮮さと、味、質にこだわった美味しいホルモンを皆様の食卓へ!! 大阪コリアタウンにある Meat cook SAKURAMOTO

ホルモンレシピの魅力

ホルモン料理は焼肉やモツ鍋だけではありません。
しかし、一般的にはそのことがあまり周知されていません。
ホルモンは栄養豊富で食べ方によっては、とてもヘルシーになったり、ガッツリ系になったり、変幻自在の食材です。
その食べ方が、焼肉やモツ鍋ぐらいしか知られていないのは、とても残念な事だと常々思っておりました。

そこで今回、ホームページを立ち上げるにあたり、もっと皆様にホルモンの食べ方を知って頂き、身近な食材として毎日の食卓に取り入れて頂けるように、世界各国のホルモン料理やオリジナル料理をわかり易く、出来るだけ手間のかからない方法で作って頂けるようにレシピを公開してまいりますので、お役立ていただければと思います。

ホルモンレシピ

2014-01-24 00:00

タンシチュー


昨年の暮も寒かったですが、今年に入ってから特に寒い日が続いているように思います。先日、テレビで放送されていたのですが、マイナス28℃の地域があったそうです。
日本海側や北海道、長野県等では降る雪の量がすごくて除雪が間に合わない等、本当に大変な思いをされている方も多いようです。
今週は、身体がホッと温まるレシピをご紹介しょうと思い、いろいろ考えておりましたが、「そういえば、定番のタンシチューのレシピをまだ載せてなかったなぁ。」と思い出しました。
店頭で接客をしている時に時々お客様から「タンシチュー作りたいんですが、どうやって作るんですか?」と聞かれる事もありますので、今週はタンシチューにしてみました。
市販のビーフシチューのルーを使うと簡単に作れるんですが、今日はドミグラスソースと赤ワインを使い、仕上げにバターでコクを出したレシピをご紹介します。
外は寒いですが、あったかいお部屋であったかいシチューを召し上がって、ホッとくつろいでいただければと思います。

タンシチュー

*材料*
牛タン 600g 玉ねぎ 1個 人参 1本
しめじ 1/2パック ブーケガルニ 1束 バター 大さじ2
塩・胡椒 少々 デミグラスソース缶 1缶 とんかつソース 大さじ1
トマトケチャップ 大さじ3 砂糖 小さじ1 コンソメキューブ 2個
小さじ1/4 500cc~600cc 赤ワイン 150cc
仕上げ用バター 30g

*作り方*
牛タンを1cm幅に切って塩・胡椒をしておく。

玉ねぎは1㎝幅、人参は1.5㎝幅の輪切り、しめじは石づきを取って小房にわけておく。

鍋にバターを熱し、①の牛タンの表面に軽く焦げ色がつくまで焼く。②の玉ねぎと人参を加えて玉ねぎが半透明になるまで炒める。

③に水を加えて煮、沸騰して灰汁が出てきたら丁寧に灰汁を取って、ブーケガルニを加え弱火で1時間~1時間半煮る。

④にコンソメキューブ、デミグラスソース、とんかつソース、トマトケチャップ、砂糖、塩を加えて30分にる。

⑤に赤ワインと②のしめじを加えて10分煮、仕上げ用バターを加えて煮汁に馴染ませるように手早く混ぜてバターを溶かす。

⑥を器に盛り付ける。

※ボリューム感が欲しい時や一品でランチなどにしたい時は、茹でたジャガイモやパスタを添えるといいです。