新鮮さと、味、質にこだわった美味しいホルモンを皆様の食卓へ!! 大阪コリアタウンにある Meat cook SAKURAMOTO

ホルモンレシピの魅力

ホルモン料理は焼肉やモツ鍋だけではありません。
しかし、一般的にはそのことがあまり周知されていません。
ホルモンは栄養豊富で食べ方によっては、とてもヘルシーになったり、ガッツリ系になったり、変幻自在の食材です。
その食べ方が、焼肉やモツ鍋ぐらいしか知られていないのは、とても残念な事だと常々思っておりました。

そこで今回、ホームページを立ち上げるにあたり、もっと皆様にホルモンの食べ方を知って頂き、身近な食材として毎日の食卓に取り入れて頂けるように、世界各国のホルモン料理やオリジナル料理をわかり易く、出来るだけ手間のかからない方法で作って頂けるようにレシピを公開してまいりますので、お役立ていただければと思います。

ホルモンレシピ

2013-05-31 00:00

ホルモンの冷菜


ついこの間ゴールデンウィークが終わったと思ったら、天気予報ではもう梅雨入り宣言し、明日から6月ですね。
6月の第3日曜日は父の日です。5月の母の日と比べると何となく存在感が薄いような気がしますが、日頃家族のために頑張ってくださっているお父さんにはやっぱり感謝の気持ちを表したいものです。
なので、今週と来週はお父さんの労をねぎらう為にビールやお酒に合うおつまみをご紹介します。
梅雨に入り、ジメジメと暑い日にはさっぱりとしたものがいいのではないかと思い、2種類のタレで召し上がっていただくホルモンの冷菜にしてみました。

ホルモンの冷菜

*材料*
ハチノス    200g フク    200g アキレス    1本
胡瓜    1/2本 白ネギ    1/3本 トマト    1/2個
甘酢ソース
砂糖   大さじ1   小さじ2 醤油 小さじ1と1/2            
  小さじ1 ニンニク
(みじん切り)
   1片
味噌だれ
味噌   大さじ3 砂糖   大さじ3 みりん 大さじ1~2
コチュジャン   大さじ1 胡麻   小さじ1

*作り方*
フクを流水できれいに洗い、鍋にたっぷりの湯と共に入れて茹でる。沸騰して灰汁が出てきたら一旦湯を捨てて流水でよく洗い、再び新しい水と共に鍋に入れて灰汁を取りながら15分茹でる。

別の鍋に水とアキレス、ハチノスを入れて灰汁を取りながら30分茹でる。

①と②の鍋にそれぞれ小さじ1~2の塩を加えて柔らかくなるまで1時間茹でる。

小さなボールに甘酢ソースの材料を入れてよく混ぜ、タレ用の器に入れて冷蔵庫で冷やしておく。

④で使ったボールを洗い、その中に味噌だれの材料の味噌、砂糖コチュジャンを入れてよく混ぜ、みりんを少しずつ加えながらよく混ぜる。胡麻を加えて更に混ぜ、タレ用の器に移しておく。

胡瓜は千切り、白ネギは斜め薄切りにし、トマトはヘタを取ってスライスして皿に盛っておく。

③が茹で上がったらあら熱を取って冷まし、食べやすい大きさに切って⑥の皿に盛り付け、④と⑤を添える。
茹でる時の塩は、鍋の大きさや水の量によって加減する。
薄っすらと塩味が付くぐらいの濃度にする。