新鮮さと、味、質にこだわった美味しいホルモンを皆様の食卓へ!! 大阪コリアタウンにある Meat cook SAKURAMOTO

ホルモンレシピの魅力

ホルモン料理は焼肉やモツ鍋だけではありません。
しかし、一般的にはそのことがあまり周知されていません。
ホルモンは栄養豊富で食べ方によっては、とてもヘルシーになったり、ガッツリ系になったり、変幻自在の食材です。
その食べ方が、焼肉やモツ鍋ぐらいしか知られていないのは、とても残念な事だと常々思っておりました。

そこで今回、ホームページを立ち上げるにあたり、もっと皆様にホルモンの食べ方を知って頂き、身近な食材として毎日の食卓に取り入れて頂けるように、世界各国のホルモン料理やオリジナル料理をわかり易く、出来るだけ手間のかからない方法で作って頂けるようにレシピを公開してまいりますので、お役立ていただければと思います。

ホルモンレシピ

2015-10-23 00:00

タンの炭火焼き


10月も下旬に入りましたが、ここ数日は少し汗ばむくらい暖かい日が続いていますね。
お天気も良く、過ごしやすい日は外でバーベキューを楽しむのもいいのではないかと思います。
今週は、外で楽しめるタンの炭火焼きをご紹介します。
調理方法はいたってシンプル!下味をつけて焼くだけなので、2種類のタレのレシピをご紹介します。

タンの炭火焼き

*材料*
焼肉用タン 500g 塩・胡椒 適宜 オリーブ油 1/4カップ
タイム 少々
(醤油タレ用)
濃口醤油 大さじ2 薄口しょうゆ 大さじ1 25cc
みりん・酒・白ワイン 各25cc はちみつ 大さじ1 おろしニンニク 大さじ1
おろししょうが 小さじ2 米酢 大さじ1 バナナ 1/2本
おろしリンゴ 1/2個分 レモン汁 1/4カップ 鷹の爪 1/2~1本
(味噌タレ用)
醤油 40cc 白ワイン 大さじ2 80cc
おろしリンゴ 1/3個分 デーツ 5~7個 おろし玉ねぎ 1/4個分
おろしニンニク 大さじ1/2 おろししょうが 小さじ1/2 白練りごま 小さじ1
味噌 大さじ2強 ごま油 大さじ2 コチュジャン 大さじ1
レモン汁 小さじ1

*作り方*
焼き肉用タンに塩・胡椒をし、タイム、オリーブ油を加えて揉みこんでおく。

鍋に醤油タレ用のバナナを入れてペースト状になるまで潰し、醤油タレ用の他の材料を全て加えて火にかけ、沸騰してきたら弱火にして10~15分煮込む。

②を網目の細かいザルで濃し、粗熱がとれたら保存容器に入れて冷蔵庫で2~3日寝かせる。使うときに好みでゴマと刻みネギを加える。

デーツの種を取ってみじん切りにする。

鍋に④と醤油~おろししょうがまでの材料を入れて火にかけ、沸してきたら弱火にして8~10分煮る。

ボールに白練りごま、味噌、コチュジャンを入れてよく混ぜ、⑤をザルで濃しながら少しずつ加えてよく混ぜる。

⑥にごま油とレモン汁を加えてよく混ぜ、好みでゴマと刻みネギを加える。