新鮮さと、味、質にこだわった美味しいホルモンを皆様の食卓へ!! 大阪コリアタウンにある Meat cook SAKURAMOTO

ホルモンレシピの魅力

ホルモン料理は焼肉やモツ鍋だけではありません。
しかし、一般的にはそのことがあまり周知されていません。
ホルモンは栄養豊富で食べ方によっては、とてもヘルシーになったり、ガッツリ系になったり、変幻自在の食材です。
その食べ方が、焼肉やモツ鍋ぐらいしか知られていないのは、とても残念な事だと常々思っておりました。

そこで今回、ホームページを立ち上げるにあたり、もっと皆様にホルモンの食べ方を知って頂き、身近な食材として毎日の食卓に取り入れて頂けるように、世界各国のホルモン料理やオリジナル料理をわかり易く、出来るだけ手間のかからない方法で作って頂けるようにレシピを公開してまいりますので、お役立ていただければと思います。

ホルモンレシピ

2015-08-21 00:00

小腸とサヤインゲン、トマトの冷製パスタ


先週に引き続き、麺料理をご紹介します。
夏休みもあと10日を切りました。昼食を何にしようかと頭を悩ますのもあと少しですね。
今週は、暑さや湿度による体調不良に良いとされるサヤインゲン、熱を下げるトマトを使い、小腸と合わせて黒胡椒でアクセントをつけた、冷製パスタをご紹介します。
暦の上では、とっくに立秋を迎えていますが、厳しい暑さはまだしばらく続きそうですね。
クーラーの効いた職場や部屋と外に出た時の温度差で身体に不調が出やすいこの季節、体調管理にはくれぐれも気をつけてくださいね。

小腸とサヤインゲン、トマトの冷静パスタ

*材料*
小腸 400g 細めのパスタ 350g サヤインゲン 1パック
トマト 1個 玉ねぎ 1/2個 ブーケガルニ 1束
白ワインビネガー 大さじ2 黒胡椒 適宜 少々
砂糖 大さじ1弱 薄口しょうゆ 大さじ1 オリーブ油 大さじ2~3
おろしにんにく 少々

*作り方*
小腸を流水でよく洗い、ヌメリを取って鍋に入れ、たっぷりの水を入れて火にかけ、茹でこぼす。

①の小腸を流水で汚れや灰汁を洗い、2cm長さに切る。

鍋に②と塩小さじ1(分量外)、ブーケガルニ、小腸が被るより多めの水を入れて火にかけ、小腸が軟らかくなるまで30~40分茹でる。

サヤインゲンは塩茹でしてから3cm長さの斜め切りに、トマトは1cm角に切る。

大き目のボールに白ワインビネガー、薄口しょうゆ、塩、砂糖、黒胡椒を加えよく混ぜる。

玉ねぎをみじん切りにして⑤に加え混ぜ、オリーブ油も加えてよく混ぜる。③の小腸を熱い間に取出し、加えて和えるように混ぜる。

パスタをパッケージより30秒長めに茹でてザルに上げ、氷水でしめ、しっかりと水気を切る。

⑥に⑦と④を加えて全体に味が絡むように混ぜ器に盛る。