新鮮さと、味、質にこだわった美味しいホルモンを皆様の食卓へ!! 大阪コリアタウンにある Meat cook SAKURAMOTO

ホルモンレシピの魅力

ホルモン料理は焼肉やモツ鍋だけではありません。
しかし、一般的にはそのことがあまり周知されていません。
ホルモンは栄養豊富で食べ方によっては、とてもヘルシーになったり、ガッツリ系になったり、変幻自在の食材です。
その食べ方が、焼肉やモツ鍋ぐらいしか知られていないのは、とても残念な事だと常々思っておりました。

そこで今回、ホームページを立ち上げるにあたり、もっと皆様にホルモンの食べ方を知って頂き、身近な食材として毎日の食卓に取り入れて頂けるように、世界各国のホルモン料理やオリジナル料理をわかり易く、出来るだけ手間のかからない方法で作って頂けるようにレシピを公開してまいりますので、お役立ていただければと思います。

ホルモンレシピ

2015-08-07 00:00

心臓のマスタードとハーブのパン粉焼き


もうすぐお盆休みですね。皆さんは何か楽しいご予定がありますか?
我が家は今のところ、予定が無いのですが、気が向いたら日帰りで温泉にでもいってみようかな?と思っています。
この季節、家族が帰省して来たり、親戚が集まったりして大勢で食事をする機会が多くなってくるのではないでしょうか?
何にしようかと、おもてなし料理をあれこれ考えるのも、結構大変なんですよね。(私の感想です。)
ハーブを混ぜたパン粉を付けるところまで済ませておいて、後はお客様が来られてから焼くだけの心臓のパン粉焼きをご紹介します。
とんかつやフライ料理のように油の後処理をしなくていいので、気軽に作って頂けると思います。

心臓のマスタードとハーブのパン粉焼き

*材料*
心臓(焼肉用) 300g 塩・胡椒 少々 ディジョンマスタード 大さじ2~3
小麦粉 適宜 水溶き卵液 1個分 パン粉 適宜
タイム 小さじ1/2 ローズマリー 小さじ1/3 パルメザン粉チーズ 大さじ2強
ガーリックパウダー 小さじ1弱 レモン汁 適宜 オリーブ油 適宜
バター 大さじ1
(付け合せ用)
赤パプリカ 1/2個 黄パプリカ 1/2個 ズッキーニ 1本
オリーブ油 小さじ2 少々

*作り方*
心臓が大きければ半分に切って、塩・胡椒を軽くふる。

パン粉にタイム、ローズマリー、パルメザン粉チーズ、ガーリックパウダーを加えてよく混ぜる。

①の片面にディジョンマスタードを塗り、とんかつを作る要領で小麦粉、水溶き卵液、②のパン粉の順に衣をつける。

付け合せの野菜を1cm幅に切り、フライパンにオリーブ油を熱してソテーし、塩を振って皿に盛る。

④のフライパンにバターとオリーブ油をそこから3~5㎜ほどの深さになるように入れて熱し、③を並べて揚げ焼にする。きつね色になってきたら裏返し、裏面も焼く。

④の皿に⑤を盛り付け、好みでレモン汁わかける。