先日、仲のいい友人たちと奈良にイチゴ狩りに行きました。
イチゴ狩りに行く途中で道の駅に寄ると、棚の上には地元で採れた旬の野菜や山菜が勢揃い。
私も、思わず買い物カゴを手に取り、「あれを作ろう、これを作ろう」と頭を巡らせながらワラビ、タケノコ、こごみ、セリ等を次々とカゴに放り込み沢山買い込んでしまいました。
中でも春といえばタケノコ‼
あのシャリシャリ感が何とも言えず大好きなんです。
今週は、そんな旬のタケノコと別名タケノコと呼ばれる白スジ、この二種類のタケノコを使って春の定番料理、木の芽和えをご紹介いたします。
*材料* |
白すじ |
1本 |
タケノコ(茹でたもの) |
小1本 |
塩(茹で用) |
小さじ1 |
酒 |
大さじ1 |
薄味の出汁 |
100~150cc |
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(和え衣用) |
白味噌 |
大さじ3と1/2 |
酒 |
大さじ1 |
砂糖 |
大さじ1 |
みりん |
小さじ2 |
薄口しょうゆ |
小さじ2/3 |
木の芽 |
1/2パック |
*作り方* |
① 白すじを1㎝幅、2cm長さの短冊に切り、塩と酒を入れた熱湯で5分~8分茹でてザルに上げ冷ます。 |
②木の芽以外の和え衣の材料を小鍋に入れて滑らかになるまで混ぜ、火にかける。弱火でかき混ぜながらつやが出てくるまで練り冷ます。 |
③タケノコを白すじと同じ大きさに切って薄味の出汁と一緒に火にかけ沸騰する直前に火を止めてそのまま冷ます。 |
④すり鉢に木の芽を入れてすり混ぜ、ペースト状になったら②を加えてよく混ぜる。 |
⑤④に①、③を加えて全体を和えるように混ぜ、器に盛る。 |