新鮮さと、味、質にこだわった美味しいホルモンを皆様の食卓へ!! 大阪コリアタウンにある Meat cook SAKURAMOTO

ホルモンレシピの魅力

ホルモン料理は焼肉やモツ鍋だけではありません。
しかし、一般的にはそのことがあまり周知されていません。
ホルモンは栄養豊富で食べ方によっては、とてもヘルシーになったり、ガッツリ系になったり、変幻自在の食材です。
その食べ方が、焼肉やモツ鍋ぐらいしか知られていないのは、とても残念な事だと常々思っておりました。

そこで今回、ホームページを立ち上げるにあたり、もっと皆様にホルモンの食べ方を知って頂き、身近な食材として毎日の食卓に取り入れて頂けるように、世界各国のホルモン料理やオリジナル料理をわかり易く、出来るだけ手間のかからない方法で作って頂けるようにレシピを公開してまいりますので、お役立ていただければと思います。

ホルモンレシピ

2015-03-20 00:00

アゴのフォー


最近テレビを見ていると、ベトナムを取り上げている番組が多いように感じます。
巷ではベトナムに注目が集まっているのでしょうか?
まあ、アジアの国が発展していくことは、良い事なのかもしれないと個人的には思っています。
先日ベトナムの旅番組をみていたら、無性にフォーが食べたくなって作ってみました。
牛肉のスープに米粉の麺、香菜と香辛料の香りにスルスルと喉を通って行く食感がたまらないです。
今回アゴをつかってみました。
アゴは、わりと硬い部位なので焼くには薄切りにすることが多いのですが、煮込みに使うとスジと脂の部分がプルンとした食感になり、軟らかくてとても美味しいです。
出汁もよく出るので我が家では、カレーやポトフに使う事もあります。
アゴのフォー

*材料*
アゴ 1枚 フォー用米粉麺 4束 モヤシ 1袋
紫玉ねぎ 1/3個 香菜 1/2束 1,000~1,300cc
ニョクマム 小さじ2 醤油 小さじ1 小さじ1弱
大さじ1 胡椒 少々 五香粉 少々
ピーナッツ油 適宜

*作り方*
アゴを縦半分に切り、五㎜幅にスライスする。

鍋に水と①を入れて火にかけ、沸騰したら灰汁を丁寧に取って1時間煮る。

モヤシは熱湯でサッと茹でてザルにとって水気を取っておく。

紫玉ねぎは薄切りに、香菜は1cm長さに切っておく。

②にニョクマム、醤油、塩、酒を加えて15分~20分煮る。

大き目の鍋にたっぷりの湯を沸かし、フォー用の米粉麺をゆで、ザルに上げて水気をきり器に盛る。

⑤に胡椒と五香粉を加えてサッと混ぜ、⑥の器にアゴとスープを加える。

⑦の上に③と④を添えて好みの量のピーナッツ油を加える。