新鮮さと、味、質にこだわった美味しいホルモンを皆様の食卓へ!! 大阪コリアタウンにある Meat cook SAKURAMOTO

ホルモンレシピの魅力

ホルモン料理は焼肉やモツ鍋だけではありません。
しかし、一般的にはそのことがあまり周知されていません。
ホルモンは栄養豊富で食べ方によっては、とてもヘルシーになったり、ガッツリ系になったり、変幻自在の食材です。
その食べ方が、焼肉やモツ鍋ぐらいしか知られていないのは、とても残念な事だと常々思っておりました。

そこで今回、ホームページを立ち上げるにあたり、もっと皆様にホルモンの食べ方を知って頂き、身近な食材として毎日の食卓に取り入れて頂けるように、世界各国のホルモン料理やオリジナル料理をわかり易く、出来るだけ手間のかからない方法で作って頂けるようにレシピを公開してまいりますので、お役立ていただければと思います。

ホルモンレシピ

2014-09-19 00:00

ツラミのスタミナ丼


明日から飛び石連休ですね。
お休みの日のお昼ご飯て「めんどくさいなぁ。できれば簡単に済ませたい‼」といつもの事ながら思ってしまいます。
今週は、手早く出来る丼をご紹介します。
市販の焼肉のタレをベースにしてもいいんですが、今回はタレも手作りしました。材料をミキサーにかけて鍋でひと煮するだけなので、お肉を軟らかくする効果のある旬の梨を使って手作りして頂ければと思います。
多めに作って冷蔵庫で保存しておけば1週間~10日はもちますので、炒め物など他の料理にも使ってみてください。

ツラミのスタミナ丼

*材料*
ツラミ(焼肉用) 500g ニラ 1/2束 ご飯 600~800g
もやし 2袋 人参 1/2本 小さじ2/3
胡椒 少々 ごま油 大さじ1 サラダ油  大さじ1
(タレ用)
醤油 大さじ5 赤ワイン 大さじ3 大さじ3
砂糖 小さじ4 玉ねぎ 1/3個 にんにく 2片
生姜 2片 1/2個 ごま油 大さじ2
コチュジャン 小さじ2~3

*作り方*
ツラミを半分に切る。ニラは3cm長さに切る。

人参を千切りにし、もやしを洗って水気を切り、レンジ用スチーム容器に入れて電子レンジ600Wで3分~3分半かける。

②をザルにあけて粗熱を取って水気を絞り、ボールに入れて塩、胡、ごま油を加えてナムルを作る。

タレ用の材料を全てミキサーにかけて鍋に移し、火に掛ける。沸騰してきたら灰汁を取りながら弱火で15分煮る。

フライパンにサラダ油を熱して①のツラミを入れて炒める。表面の色が変わってきたら④を加えて絡めるように炒め、ニラも加えてサッと炒める。

器にご飯を盛り、その上に②と⑤を盛り付ける。

※召し上がる時は、そのまま丼として召し上がって頂いてもいいですが、ビビンパのように全体をよく混ぜて召し上がって頂いてもいいです。
我が家では混ぜて食べる方が好評でした。