今週で麺特集も最終回となりました。
これからどんどん寒くり、お肌の乾燥や冷えによる不快な症状が出てきやすくなる季節を迎えます。
そこで今週は、そんな不快な症状に効果がある食材を使ってタレを作り、茹で上げた中華麺と合わせてみました。
ホルモン(小腸)は、筋肉のもとである良質のたんぱく質やコラーゲンを含み、寒くて運動不足になりがちな冬に、筋肉を衰えさせないようにしっかりと摂取して頂きたい食材です。それに合わせるタレには、皮膚の乾燥を防ぐ胡麻、身体を温める唐辛子、冷えによる腰や膝の痛みを和らげるニラを使ってみました。
これで、この冬を乗り切って頂きたいと思います。
*材料* |
牛小腸 |
500g |
生麺 |
4玉 |
中華スープの素 |
大さじ2 |
醤油 |
大さじ3 |
水 |
800cc |
塩・胡椒 |
適宜 |
(胡麻だれ用) |
練り胡麻 |
大さじ4~5 |
ニンニク |
1~2片 |
生姜 |
1片 |
豆板醤 |
小さじ1 |
すり胡麻 |
大さじ2~3 |
ニラ |
1/2束 |
*作り方* |
① 牛小腸を流水で洗ってヌメリを取り、たっぷりの水とともに鍋に入れて火にかける。沸騰して灰汁が出てきたら火からおろして茹で汁を捨てる。 |
②①の鍋をきれいに洗ってから分量の水と①の小腸を一口大に切ったものを入れて火にかけ、沸騰してきたら弱火にして中華スープの素を入れて15分煮る。 |
④ニンニクと生姜をみじん切りにする。フライパンにサラダ油大さじ1(分量外)を熱してニンニク、生姜、豆板醤を入れて香りが出るまでよく炒める。 |
⑤ボールに練り胡麻、すり胡麻、④を入れてよく混ぜ合わせる。③の煮汁を少しずつ加えて分離しないようによく混ぜてから③に加えて合わせ、塩・胡椒で味を調える。 |
⑥大きな鍋にたっぷりの湯を沸かし、生麺をパッケージ通りにゆでる。 |
⑦ニラを小口切りに切っておく。煮卵は縦半分に切っておく。 |
⑧茹で上がった⑥の麺の湯切りをして丼鉢に入れて⑤をかける。 |
⑨⑧に白髪ねぎ、⑦のニラ、煮卵、メンマを彩りよく盛り付ける。 |