新鮮さと、味、質にこだわった美味しいホルモンを皆様の食卓へ!! 大阪コリアタウンにある Meat cook SAKURAMOTO

ホルモンレシピの魅力

ホルモン料理は焼肉やモツ鍋だけではありません。
しかし、一般的にはそのことがあまり周知されていません。
ホルモンは栄養豊富で食べ方によっては、とてもヘルシーになったり、ガッツリ系になったり、変幻自在の食材です。
その食べ方が、焼肉やモツ鍋ぐらいしか知られていないのは、とても残念な事だと常々思っておりました。

そこで今回、ホームページを立ち上げるにあたり、もっと皆様にホルモンの食べ方を知って頂き、身近な食材として毎日の食卓に取り入れて頂けるように、世界各国のホルモン料理やオリジナル料理をわかり易く、出来るだけ手間のかからない方法で作って頂けるようにレシピを公開してまいりますので、お役立ていただければと思います。

ホルモンレシピ

2013-02-22 00:00

ハチノスのミネストローネ


つい何日か前、窓の外を見れば大阪では珍しく雪がたくさん降っていましたね。「まさか積もるの?」と思いましたが、積もりませんでしたね。(私の感想ですが、ちょっと残念!)
まだまだやっぱり寒いです。いつになったら暖かくなるんでしょうね。
今週はイタリア料理でおなじみのミネストローネスープをハチノスを使って作ってみました。
トマトの酸味とハチノスの食感がマッチして美味しくて、身体も温まりますよ。
ドライフルーツやナッツのたくさん入ったパンを添えて、ビタミンやミネラルの取れるヘルシーなランチにしてみました。朝、下ごしらえをして火に掛け、コトコトと煮るだけなので手軽に出来ると思います。
茹でたパスタを加えていただければ、立派なしっかりランチにもなりますよ。
ハチノスのミネストローネ

*材料*
ハチノス 300g 人参 1本 玉ねぎ 1個
菜の花 1/3束 水煮トマト 1/2缶 ニンニク 1片
オリーブ油 大さじ1 コンソメキューブ 2個 ベイリーフ 1枚
ミックスハーブ 小さじ1/4 小さじ1/3 胡椒 少々

*作り方*
ハチノスを一口大に切り、玉ねぎは皮をむいて縦半分に切り、更に横半分に切ってから1㎝幅に切る。人参は皮をむいて1㎝幅のいちょう切りに、ニンニクは皮をむいてスライスしておく。

鍋にオリーブ油とニンニクを入れて香りが出るまで弱火でゆっくりと炒める。

玉ねぎ、人参、ハチノスを加えて玉ねぎが透き通ってくるまで炒める。

③に材料が被るぐらいの水を加え、コンソメキューブ、ベイリーフ、ミックスハーブを加えて強火にして煮る。

沸騰してきたらトマトの水煮缶と水100ccを加えて弱火にし、灰汁取りシートを被せて1時間煮る。

菜の花をサッと塩ゆでし、刻んでおく。

塩・胡椒を加え更に30分煮る。

味をみて、塩・胡椒で味を調える。

器に盛り付け、⑥の菜の花を散らす。