新鮮さと、味、質にこだわった美味しいホルモンを皆様の食卓へ!! 大阪コリアタウンにある Meat cook SAKURAMOTO

ホルモンレシピの魅力

ホルモン料理は焼肉やモツ鍋だけではありません。
しかし、一般的にはそのことがあまり周知されていません。
ホルモンは栄養豊富で食べ方によっては、とてもヘルシーになったり、ガッツリ系になったり、変幻自在の食材です。
その食べ方が、焼肉やモツ鍋ぐらいしか知られていないのは、とても残念な事だと常々思っておりました。

そこで今回、ホームページを立ち上げるにあたり、もっと皆様にホルモンの食べ方を知って頂き、身近な食材として毎日の食卓に取り入れて頂けるように、世界各国のホルモン料理やオリジナル料理をわかり易く、出来るだけ手間のかからない方法で作って頂けるようにレシピを公開してまいりますので、お役立ていただければと思います。

ホルモンレシピ

2012-12-14 06:15

牛頬肉の赤ワイン煮込み


あと10日でクリスマスですね。
今年のクリスマスのメニューはもうお決まりですか?
定番のターキーやチキンのローストもいいですが、今年はいつもの年より寒さが厳しいそうなので、身体の温まる熱々の煮込み料理をメインディッシュにするのはいかがでしょう?
温かい部屋で、気の合う人と美味しい料理と楽しいおしゃべりと共に楽しいクリスマスを過ごせたら、きっと幸せでしょうね。

牛頬肉の赤ワイン煮込み

*材料*
牛頬肉    1枚 玉ねぎ    1個 セロリ   2/3本
ニンニク    1片 オリーブ油   大さじ2 ブーケガルニ    1袋
赤ワイン 1と1/2カップ デミグラスソース  1/2缶 ハチミツ  小さじ2
バター   20g ピーナッツバター 小さじ2/3 砂糖  小さじ1
塩・胡椒   少々

*作り方*
牛頬肉を5cm角に切り、塩・胡椒で下味をつけておく。玉ねぎとニンニクは皮を剥いて半分に切りスライス。セロリは筋を取ってスライス。

鍋にオリーブ油とニンニクを入れて火にかけ、香りが出てくるまで炒め、玉ねぎとセロリを加えて半透明になってくるまで炒める。

テフロンのフライパンを熱し、①の牛頬肉の表面全体を焼き②に加え、全体が被るぐらいの水を加えて沸騰するまで火にかける。

③が沸騰して灰汁が出てきたら灰汁を丁寧に取りブーケガルニと赤ワインの2/3を加えて表面に灰汁取りシートを被せて弱火で1時間半煮る。

頬肉に菜箸を刺し、スッと通ったらデミグラスソース、ハチミツ、ピーナッツバター、砂糖を加えて焦げないように時々かき混ぜながら30分煮る。

⑤に残りの赤ワインを加えてかき混ぜ、仕上げにバターを加えてバターが分離しないようにバターをゆっくり溶かしながら全体をよく混ぜる。