新鮮さと、味、質にこだわった美味しいホルモンを皆様の食卓へ!! 大阪コリアタウンにある Meat cook SAKURAMOTO

ホルモンレシピの魅力

ホルモン料理は焼肉やモツ鍋だけではありません。
しかし、一般的にはそのことがあまり周知されていません。
ホルモンは栄養豊富で食べ方によっては、とてもヘルシーになったり、ガッツリ系になったり、変幻自在の食材です。
その食べ方が、焼肉やモツ鍋ぐらいしか知られていないのは、とても残念な事だと常々思っておりました。

そこで今回、ホームページを立ち上げるにあたり、もっと皆様にホルモンの食べ方を知って頂き、身近な食材として毎日の食卓に取り入れて頂けるように、世界各国のホルモン料理やオリジナル料理をわかり易く、出来るだけ手間のかからない方法で作って頂けるようにレシピを公開してまいりますので、お役立ていただければと思います。

ホルモンレシピ

2015-01-30 00:00

心臓のカレー炒め


2015年が始まってもうすぐ1か月が経とうとしています。
年々、時の経つのが早く感じられるようになってきたのですが、皆さんはいかがですか?
子どもには、「それは、年を取ってきた証拠。お婆さんに近づいてきてるんだよ。」と憎まれ口をたたかれます。
子どもに言われてちょっと腹も立ちますが、ここはグッと我慢してアンチエイジングに努力しようかなぁと日々思っています。
そこで今週は、そんなアンチエイジングや中高年になると気になるコレステロール値や生活習慣病、認知症などに効果があるとされているココナッツオイルを使って、脂肪が少なく、たんぱく質豊富な心臓を使ってスパイスの効いたカレー炒めを作ってみました。
スパイスにもいろいろな薬効成分が含まれているものも多く、カレーはその代表格です。
材料を切って炒めるだけなので、手早く作れます。

心臓のカレー炒め

*材料*
心臓 300g 玉ねぎ 1/2個 赤・黄パプリカ 各1/2個
青ネギ 2本 生姜 1片 にんにく 1片
酒(下味用) 大さじ1弱 塩・胡椒 少々 ココナッツオイル 小さじ2
ココナッツオイル
(仕上げ用)
小さじ1~2
(合わせ調味料)
カレー粉 小さじ1と1/2 チリパウダー 少々 砂糖 小さじ1と1/2
醤油 小さじ2 ウスターソース 大さじ1強

*作り方*
心臓を一口大に切ってボールに入れ、酒、塩・胡椒を加えて揉み込むように混ぜる。

玉ねぎは1cm幅2cm長さに、赤・黄パプリカは1cm幅のひし形に、青ネギは2cm長さの斜め切りにしておく。

生姜とにんにくは薄くスライスする。

合わせ調味料の材料を合わせてよく混ぜておく。

フライパンにココナッツオイルを熱し、③を加えて香りが出るまで炒める。

⑤に①を加えて炒め、心臓の表面の色が変わってきたら、青ネギ以外の②を加えて炒める。

⑥に④を加えて全体に味が絡まるように炒め、青ネギを加えて炒め合わせ皿に盛る。

⑦の上に仕上げ用のココナッツオイルを少し温め、液体状になったものをかける。