新鮮さと、味、質にこだわった美味しいホルモンを皆様の食卓へ!! 大阪コリアタウンにある Meat cook SAKURAMOTO

ホルモンレシピの魅力

ホルモン料理は焼肉やモツ鍋だけではありません。
しかし、一般的にはそのことがあまり周知されていません。
ホルモンは栄養豊富で食べ方によっては、とてもヘルシーになったり、ガッツリ系になったり、変幻自在の食材です。
その食べ方が、焼肉やモツ鍋ぐらいしか知られていないのは、とても残念な事だと常々思っておりました。

そこで今回、ホームページを立ち上げるにあたり、もっと皆様にホルモンの食べ方を知って頂き、身近な食材として毎日の食卓に取り入れて頂けるように、世界各国のホルモン料理やオリジナル料理をわかり易く、出来るだけ手間のかからない方法で作って頂けるようにレシピを公開してまいりますので、お役立ていただければと思います。

ホルモンレシピ

2014-11-07 00:00

もつ鍋


毎朝、布団から出るのが億劫になってきました。
これから益々寒さが増してくるのかと思うと、テンションが下がり気味です。
先日、夕食の買い物をしながらメニューを何にしようかと迷っている時、もつ鍋の美味しそうなポスターを見かけ、そういえばホルモンレシピにもつ鍋を掲載していなかったなぁと思いました。
ホルモンと言えば「もつ鍋」。定番なんですよね。
自分では気づかないうちに、定番過ぎて掲載しづらいなぁと、勝手に決めつけていたのかもしれません。
野菜もたくさん入っているし、唐辛子やニンニクの成分で温まるし、寒い日にはうってつけのメニューかもしれません。
今週は、その定番メニュー「もつ鍋」をご紹介します。
もつ鍋

*材料*
小腸 800g キャベツ 1/2個 ニラ 1束
白ネギ 2本 椎茸 4枚 モヤシ 2袋
玉ねぎ 1個  ニンニク 2~3 鷹の爪 1本
糸唐辛子 適宜
(もつ鍋のタレ用)
出汁(鰹・昆布) 1000~1200cc 薄口しょうゆ 120cc ダシダ 小さじ2
80cc
(薬味用)
すり胡麻 適宜 スダチ 2~3個 大根おろし 適宜
刻み葱 適宜

*作り方*
小腸を流水でよく洗ってヌメリを取り、たっぷりの水が入った鍋に入れて火に掛け、軟らかくなるまで20~30分茹でる。

①をザルに上げて流水で小腸の表面に付いた灰汁を洗い流し、2cm長さの一口大に切る。

キャベツはざく切り、ニラは3cm長さに、白ネギは5㎜幅の斜切り、玉ねぎは5㎜幅に切って大皿に盛り付ける。

土鍋にもつ鍋のタレ用調味料を全て入れて火に掛け、薄切りにしたニンニク、種とヘタを取って輪切りにした鷹の爪を入れる。

④が煮立ってきたら、②を加えて2~3分煮、③の野菜を加えて野菜が軟らかくなるまで煮込む。

⑤が煮えたら小鉢に取分け、そのままでもいいが、好みですり胡麻や大根おろし、スダチ等を添えると、また違った味わいを楽しめます。

※薬味は柚子胡椒やかんずり等を使って頂いても美味しく召し上がって頂けます。
※ダシダが手に入らない時は、粉末の鶏がらスープの素や、ビーフコンソメで代用してください。