新鮮さと、味、質にこだわった美味しいホルモンを皆様の食卓へ!! 大阪コリアタウンにある Meat cook SAKURAMOTO

ホルモンレシピの魅力

ホルモン料理は焼肉やモツ鍋だけではありません。
しかし、一般的にはそのことがあまり周知されていません。
ホルモンは栄養豊富で食べ方によっては、とてもヘルシーになったり、ガッツリ系になったり、変幻自在の食材です。
その食べ方が、焼肉やモツ鍋ぐらいしか知られていないのは、とても残念な事だと常々思っておりました。

そこで今回、ホームページを立ち上げるにあたり、もっと皆様にホルモンの食べ方を知って頂き、身近な食材として毎日の食卓に取り入れて頂けるように、世界各国のホルモン料理やオリジナル料理をわかり易く、出来るだけ手間のかからない方法で作って頂けるようにレシピを公開してまいりますので、お役立ていただければと思います。

ホルモンレシピ

2014-03-14 00:00

ツラミの塩すき焼き丼


あと1週間もすれば子供たちの春休みが始まりますね。
毎日のお昼ご飯メニューに頭を悩ませる事になるのではないでしょうか?
今週は、そんな方や一人暮らしで簡単に食事の用意をしたい方の為にすき焼き丼をご紹介します。
普通すき焼きをする時の味のベースはお醤油を使いますが、今回は塩を使い、昆布の旨味で召し上がって頂くすき焼きをご紹介します。
今回、お昼ごはん用に丼物にしてご紹介しますが、分量を人数に合わせて増減して頂ければ「塩すき焼き」として夕食のおかずや友人たちとの鍋パーティのメニューとしても楽しんで頂けますので、活用して頂ければと思います。

ツラミの塩すき焼き丼

*材料*
ツラミ(薄切り) 500g 白ネギ 1本 えのき 1パック
糸こんにゃく 1袋 焼き豆腐 1丁 ご飯 適宜
(割下用)
100cc みりん 100cc 小さじ2と1/2
砂糖 大さじ2~3 だし昆布 3㎝×6cm長角1枚 50cc
刻み海苔 適宜 胡麻 適宜 牛脂 適宜
温泉卵 適宜

*作り方*
白ネギは8㎜幅の斜め切り、えのきは石づきを取ってほぐしておく。糸こんにゃくは水洗いしてザルに上げ、食べ易い長さに切る。焼き豆腐は食べ易い長さに切っておく。

耐熱の器に割り下用の酒、みりん、水、だし昆布を入れてラップをして電子レンジで40~50秒加熱し、塩、砂糖を加えて混ぜ、再び電子レンジに入れて30秒加熱し、塩と砂糖を溶かす。塩と砂糖がきれいに溶けていればそのまま冷ます。

ご飯に胡麻と刻み海苔を加えて混ぜ、丼に盛り付けておく。

②の割下に浸かっているだし昆布を取り出して刻み、割下に戻しておく。

すき焼き用の鉄鍋か、フライパンを熱して牛脂を入れて全体に脂を馴染ませる。

⑤にツラミを入れて全体の表面の色が変わってきたら白ネギ、糸こんにゃく、焼き豆腐を入れて軽く焼き、④の割下を入れて時々、食材の上下を返しながら火を入れる。

ネギがしんなりして、糸こんにゃくに味がしみてきたら、えのきを加える。

えのきに火が通ったら③で用意しておいたご飯に盛り付け、その上に温泉卵を載せる。