新鮮さと、味、質にこだわった美味しいホルモンを皆様の食卓へ!! 大阪コリアタウンにある Meat cook SAKURAMOTO

ホルモンレシピの魅力

ホルモン料理は焼肉やモツ鍋だけではありません。
しかし、一般的にはそのことがあまり周知されていません。
ホルモンは栄養豊富で食べ方によっては、とてもヘルシーになったり、ガッツリ系になったり、変幻自在の食材です。
その食べ方が、焼肉やモツ鍋ぐらいしか知られていないのは、とても残念な事だと常々思っておりました。

そこで今回、ホームページを立ち上げるにあたり、もっと皆様にホルモンの食べ方を知って頂き、身近な食材として毎日の食卓に取り入れて頂けるように、世界各国のホルモン料理やオリジナル料理をわかり易く、出来るだけ手間のかからない方法で作って頂けるようにレシピを公開してまいりますので、お役立ていただければと思います。

ホルモンレシピ

2014-04-25 00:00

赤すじのピローギ


先日、飛行機に乗った時、時間があったので機内雑誌を読んでいました。
そこには、ポーランドの特集記事が載っており、興味深い風景写真や記事がありました。
その時に、そういえばポーランドって国の名前は知っているけれど、どんな国なのか詳しい事は知らない自分に気づきました。
記事を端から読んでいくと、伝統料理に関する記事があり、よく見ると水餃子?と思う写真が載っていたんです。
見かけは水餃子だけど、いったいどんな味がするんだろうかと思い、早速家に帰って作ってみました。
中国の水餃子と違い、スパイスが効いていてとても美味しかったです。
色々調べてみると、家庭によってそれぞれ味が違い、中に入れる具も様々なのだそうです。
一般的にはマッシュポテトやチーズ、ひき肉を入れる事が多いそうです。
ご家庭でも、中に入れる具を色々変えて作ってみるのも楽しいかもしれませんね。

ピローギ

*材料*
赤すじ 250g 玉ねぎ(みじん切り) 1/2個 刻みニンニク 1片分
小さじ1/2 黒胡椒 小さじ1/2 卵(小) 1個
ナツメグ 小さじ1/6 オールスパイス 1/6 サラダ油 小さじ2
厚手の餃子の皮 20枚
(付け合せ)
ザワークラウト 適宜 サワークリーム 適宜 刻みパセリやミント等 適宜

*作り方*
赤すじを適当な大きさに切ってフードプロセッサーにかけてミンチ状にし、ボールに移す。

①にみじん切りにした玉ねぎ、刻みにんにく、塩、胡椒ナツメグ、オールスパイスを加えて粘りが出るまでよく混ぜる。

②に卵を溶いて加え更に混ぜ、サラダ油も加えてよく混ぜる。

大き目の鍋に湯を沸かし、塩を加える。(1リットルに小さじ2~3)

厚手の餃子の皮に③を20等分にしたものを餃子を包むように包。ひだはつけなくてよい。

④の湯が沸騰したら⑤を加えて茹でる。しばらくするとピローギが浮いてくるので、浮いてきてからさらに3分茹でる。

皿に⑥で茹で上がったピローギを盛、ザワークラウトとサワークリームを添える。

※あれば仕上げに刻みパセリやミント等を飾っても良い。今回はフライドミントを使いました。