新鮮さと、味、質にこだわった美味しいホルモンを皆様の食卓へ!! 大阪コリアタウンにある Meat cook SAKURAMOTO

ホルモンレシピの魅力

ホルモン料理は焼肉やモツ鍋だけではありません。
しかし、一般的にはそのことがあまり周知されていません。
ホルモンは栄養豊富で食べ方によっては、とてもヘルシーになったり、ガッツリ系になったり、変幻自在の食材です。
その食べ方が、焼肉やモツ鍋ぐらいしか知られていないのは、とても残念な事だと常々思っておりました。

そこで今回、ホームページを立ち上げるにあたり、もっと皆様にホルモンの食べ方を知って頂き、身近な食材として毎日の食卓に取り入れて頂けるように、世界各国のホルモン料理やオリジナル料理をわかり易く、出来るだけ手間のかからない方法で作って頂けるようにレシピを公開してまいりますので、お役立ていただければと思います。

ホルモンレシピ

2013-06-28 00:00

牛レバーの炒め煮


レバーの生食禁止が法律で施行されてから、今月末で1年になります。
昨年の今頃は、レバー刺しを求めて焼肉屋さんに予約が殺到しパニックになっていました。当社の得意先の焼肉屋さんでも大変だったと聞いています。
そのことを思えば、今年はなんと静かなんでしょう。なんだかちょっと感傷的になってしまいました。
今でも時々「レバー生でいける?」と聞いてこられるお客様もおられますが、その度に「加熱して召し上がってください。」と目の前の新鮮なレバーを見ながら答えなければならない現状を虚しく思います。
国がダメという以上、お客様に薦める事は出来ませんので、今週からは加熱しても美味しいレバー料理を幾つかご紹介していこうと思います。
「加熱するとパサパサして美味しくない!」というお声もよく聞きますが、新鮮なレバーを使って料理すれば、火を通した時のレバー独特のモッチリとした食感を楽しんで頂けますので、是非お試しください。
今週は、和風の手早く出来るものにしてみました。お酒やビールのおつまみとしても美味しく召し上がって頂けます。

牛レバーの炒め煮

*材料*
レバー   300g 青ネギ   3~4本 生姜    1片
サラダ油   小さじ2 砂糖   大さじ1 醤油 大さじ1と1/2
 小さじ2 みりん  小さじ2

*作り方*
青ネギを2㎝長さに切り、生姜を千切りにしておく。

レバーを1㎝幅の一口サイズに切っておく。

フライパンを熱し、サラダ油を入れて②のレバーを入れて炒める。

レバーの全体が白っぽく色が変わってきたら生姜を加えて火を弱め、砂糖、醤油、酒、みりんを入れて全体に絡めるように炒める。

④の水分が少なくなってきたら、①の青ネギを加えて炒め、馴染んできたら皿に盛り付ける。