新鮮さと、味、質にこだわった美味しいホルモンを皆様の食卓へ!! 大阪コリアタウンにある Meat cook SAKURAMOTO

ホルモンレシピの魅力

ホルモン料理は焼肉やモツ鍋だけではありません。
しかし、一般的にはそのことがあまり周知されていません。
ホルモンは栄養豊富で食べ方によっては、とてもヘルシーになったり、ガッツリ系になったり、変幻自在の食材です。
その食べ方が、焼肉やモツ鍋ぐらいしか知られていないのは、とても残念な事だと常々思っておりました。

そこで今回、ホームページを立ち上げるにあたり、もっと皆様にホルモンの食べ方を知って頂き、身近な食材として毎日の食卓に取り入れて頂けるように、世界各国のホルモン料理やオリジナル料理をわかり易く、出来るだけ手間のかからない方法で作って頂けるようにレシピを公開してまいりますので、お役立ていただければと思います。

ホルモンレシピ

2013-06-21 10:01

ツラミと夏野菜の冷製パスタ


まだ6月なのに、ここのところ真夏を思わせるような暑さが続いていますね。
大阪の豊中市などは、37℃を記録したとか。このままいくと今年の夏も毎日の暑さに身体が悲鳴をあげそうですね。
今週は、そんな時にも、さっぱりと召し上がって頂ける冷製パスタをご紹介します。
ツラミ(頬肉)と、これから旬を迎える夏野菜をたっぷり使って、栄養バランスも考えてみました。
作り方もシンプルにしましたので、お友達を招いての気軽なランチパーティなんかを開いてみるのはいかがですか。
楽しいひと時で、暑さも日頃のストレスもすっきりさせて、元気に過ごすなんていうのはいいかもしれませんよ。

ツラミと夏野菜の冷製パスタ

*材料*
ツラミ(スライス)   200g 玉ねぎ   中1個 赤パプリカ   1/2個
黄パプリカ   1/2個 なすび    2本 ズッキーニ    1本
ニンニク   1片 塩・胡椒   適宜 カッベリーニ   300g
ドレッシング(ソース)
砂糖   大さじ1  小さじ1 胡椒 小さじ2/3
白ワイン
  ビネガー
 大さじ4~5 オリーブ油   大さじ6 醤油   小さじ1

*作り方*
茄子はへたを取って1㎝厚さのイチョウ切りにして水につけてアクを取る。

ツラミは一口大に切っておく。赤・黄パプリカはヘタと種を取って7㎜幅・1.5㎝長さに切る。ズッキーニは5㎜幅の半月切り、玉ねぎは皮をむき、ヘタを取って1㎝幅・2㎝長さに切っておく。ニンニクは皮をむいてスライス。

フライパンにオリーブ油大さじ1(分量外)と①のニンニクを入れて火にかけ、ゆっくりと焦がさないようにニンニクの香りが出てくるまで炒める。

②のツラミを入れて炒め、全体の色が変わってきたら玉ねぎ、茄子を加えてしんなりしてくるまで炒める。

④に②の赤・黄パプリカとズッキーニを加えて更に炒める。

塩・胡椒で味を調え、白ワイン大さじ1(分量外)を加えて軽く混ぜ、皿に移して冷ます。

ボールにドレッシング用の調味料を全て入れ、よく混ぜ合わせる。

鍋にたっぷりの水を沸かし、カッベリーニを2分10秒茹でる。(包材の表示時間よりも若干長め)
茹で上がったら、ザルに上げて水を切り、氷水に放してパスタをしめ、ザルに上げる。

大き目のボールに⑧のパスタ、⑥の具材を入れてサッと混ぜ、⑦のドレッシングを加えて全体を和え、皿に盛り付ける。
※カッベリーニが無ければ普通のスパゲティでもいいです。なるべく細めのものを使ってください。
普通のスパゲティを使われる時は包材に書かれているゆで時間を見て、それよりも少し長めに茹でてください。氷水でしめた時にパスタのでんぷん質が若干固まるためです。わかり易く言えば、冷蔵庫に餅や団子を入れておくと固くなってしまいますよね。それと同じことです。

※ワインビネガーが無ければ、普通の米酢や穀物酢を使って頂いても大丈夫です。