新鮮さと、味、質にこだわった美味しいホルモンを皆様の食卓へ!! 大阪コリアタウンにある Meat cook SAKURAMOTO

ホルモンレシピの魅力

ホルモン料理は焼肉やモツ鍋だけではありません。
しかし、一般的にはそのことがあまり周知されていません。
ホルモンは栄養豊富で食べ方によっては、とてもヘルシーになったり、ガッツリ系になったり、変幻自在の食材です。
その食べ方が、焼肉やモツ鍋ぐらいしか知られていないのは、とても残念な事だと常々思っておりました。

そこで今回、ホームページを立ち上げるにあたり、もっと皆様にホルモンの食べ方を知って頂き、身近な食材として毎日の食卓に取り入れて頂けるように、世界各国のホルモン料理やオリジナル料理をわかり易く、出来るだけ手間のかからない方法で作って頂けるようにレシピを公開してまいりますので、お役立ていただければと思います。

ホルモンレシピ

2013-04-19 00:00

ホルモンスジのどて焼


今年は桜の季節が例年より早く過ぎてしまい、入学式に葉桜だった地域も多かったと聞いております。
4月も半ばを過ぎ、今月末からはゴールデンウィークに入りますよね。皆さんはゴールデンウィークどう過ごされますか?
お休みの取り方によっては、10連休の方もいらっしゃるようで、羨ましいです。
行楽地や海外に行かれる方、お家でのんびりされる方、いろいろだと思います。
今週は、ホルモンスジのどて焼をご紹介しようと思います。
お家でのんびりされる方や行楽地から帰ってきてご飯を作る気力が無い時に、前もって作っておけば後は温めるだけ!
私も今のところゴールデンウィークの予定がないので、どて焼を作って冷酒片手にお昼からちょっと一杯。
なんて、日頃は出来ない至福の時間を過ごそうかと思っています。

ホルモンスジのどて焼

*材料*
ホルモンスジ  300g 板こんにゃく 1/2枚 青ネギ  1~2本
白味噌 大さじ3 米味噌 大さじ1 砂糖 大さじ1
薄口しょうゆ 小さじ1 小さじ2 柚子皮 少々
七味唐辛子 適宜 炒り胡麻 少々

*作り方*
ホルモンスジを水で洗って汚れを取り、鍋にたっぷりの水を入れて火にかける。

①が沸騰して灰汁が出てきたらザルにあけて流水で筋の周りに付いた灰汁を洗う。

板こんにゃくは小さ目の一口大に手でちぎり、熱湯に晒して灰汁を抜く。

鍋に②と③を入れて被るくらいの水を入れて火にかけ、灰汁取りシートを被せてホルモンスジが軟らかくなるまで1時間~1時間半煮る。途中で水が減ってきたら足す。

砂糖、白味噌、米味噌を入れて弱火で煮汁にトロミが付いてくるまで焦げないように気を付けて煮、薄口しょうゆ、酒を加えて更に5分煮る。

青ネギと柚子皮を刻み、⑤を器に盛ってその上に青ネギと柚子皮を添え、炒り胡麻をかけ、好みで七味唐辛子を添える。