新鮮さと、味、質にこだわった美味しいホルモンを皆様の食卓へ!! 大阪コリアタウンにある Meat cook SAKURAMOTO

ホルモンレシピの魅力

ホルモン料理は焼肉やモツ鍋だけではありません。
しかし、一般的にはそのことがあまり周知されていません。
ホルモンは栄養豊富で食べ方によっては、とてもヘルシーになったり、ガッツリ系になったり、変幻自在の食材です。
その食べ方が、焼肉やモツ鍋ぐらいしか知られていないのは、とても残念な事だと常々思っておりました。

そこで今回、ホームページを立ち上げるにあたり、もっと皆様にホルモンの食べ方を知って頂き、身近な食材として毎日の食卓に取り入れて頂けるように、世界各国のホルモン料理やオリジナル料理をわかり易く、出来るだけ手間のかからない方法で作って頂けるようにレシピを公開してまいりますので、お役立ていただければと思います。

ホルモンレシピ

2012-10-26 00:00

牛レバーの味噌漬け山椒風味


今週は、レバーが苦手な方にも召し上がって頂きたいと思い、山椒の風味がきいた味噌漬けにしてみました。
夕食の一品にもお弁当のおかずにも、お酒のお伴にも合う万能選手です。
今、夜空には木星がきれいに輝いているので、今週末は熱燗とレバーの味噌漬けをおともに、星を眺めてみようかな?と思います。

牛レバーの味噌漬け山椒風味

*材料*
牛レバー   400g 味噌   100g みりん   大さじ2
  大さじ2 はちみつ   大さじ2 おろしにんにく 小さじ1/2
生姜の絞り汁   小さじ1 実山椒   大さじ1
付け合せ野菜
玉ねぎ   1/2個 人参   1/4本 青しそ   3~5枚

*作り方*
牛レバーを厚さ1㎝に切って氷水に10分浸けて血抜きをし、キッチンペーパーで水気を取っておく。

味噌、みりん、酒、はちみつ、おろしニンニク、生姜の絞り汁をボールに入れて味噌がドロッとした状態になるまで混ぜ合わせる。

実山椒をビニール袋に入れてすりこ木、または包丁の柄でたたいて砕き、②に加えて混ぜて味噌床を作る。

③の味噌床の半量を平らな保存容器に塗り広げ、①のレバーを並べる。残りの味噌床をレバーの上面に塗り広げる。

最低でも半日、できれば1~2日味噌床に漬ける。

⑤の味噌を拭き取り、魚焼きグリル又は、フライパンで焦げないように気を付けながら両面を焼く。

レバーを焼いている間に付け合せ野菜の準備をする。玉ねぎはスライス、人参は千切り、青しそも千切りにして、水を張ったボールに放しておく。

⑦の野菜の水気を絞り、皿に⑥のレバーとともに盛り付ける。